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ギター

ギタークロスはメガネふきで代用できる?メンテナンスに必須のクロス100均で手に入るものも知りたい


ギターを弾いていると、手汗や垢、汚れ、がたまっていくため、日々のメンテナンスが必要不可欠です。

その際に一般的に、ボディやネックを「ギタークロス」と呼ばれる専用の布を使用してキレイにします。

しかし、初心者の方などは特に、いざキレイにしようと思ったときにギタークロスってなかなか手元にありませんよね。

そこで本記事では、

  • ギタークロスを他のもので代用できないか
  • 似た素材であるメガネふきで代用できないか
  • 手っ取り早く、100均でギタークロスの代用品がそろわないか

といった疑問について詳しく紹介していきます。

ギタークロスを代用する場合の素材の選び方

まず、ギタークロスの代用を選択する際の素材の選び方のポイントを、解説していきます。

基本的にクロスとして使用する場合は、以下の条件を満たしていればOKです。

  1. 汚れが拭き取れる布であること
  2. ギターを損傷・汚損しない布であること

たったこれだけです。

①に関しては、汚れが拭き取れる、つまり汚れていない清潔な布であるということです。

注意するのは②の点で、ギターに傷がついてしまうため、雑巾やティッシュ、ガーゼなどの目が粗い布で拭かないようにしましょう

ただし、弦用として使うのであれば目の粗いものでも構いません

ギタークロスはメガネふきで代用できる?

ギタークロスに素材が近いものとして”メガネふき”があります。

では、ギタークロスはメガネふきで代用できるのでしょうか?

これはズバリ、代用できます!

メガネふきは目が細かいため、ギターの汚れを拭き取るのに適しているといえます。

ただし、メガネ用となるとサイズがどうしても小さくなりがちな為、拭き取りにくいといったデメリットもあります

100均で手に入るクロスはある?

100均で手に入るクロスについても詳しく見ていきましょう。

マイクロファイバータオル

100均で手に入るものの代用品としてオススメなのがコチラ。

マイクロファイバータオル」です。

マイクロファイバーはかなり目が細かく柔らかいため、ギター・ベースの塗膜を傷つけず優しくふき取ることができます

ゴミやホコリがついたままでもない限り、マイクロファイバーで優しく拭いていれば目で見えるような傷がつくようなことはほぼありません。

楽器用の安いクロスは小さいものしかないので、大きなタオルならボディも心ゆくまで拭けますし、面積が大きいので汚れるまでたくさんの面を使えるので洗う頻度も減ります

楽器用以外にもさまざまな事に使えるので、買っておいて損はない商品ですね。

メガネふき

先ほど紹介したメガネふきも、100均で手に入るもののひとつになります。

汚れ落しで使った部分と弦を拭く部分は別の場所で行ったほうが良いので、メガネ拭きやコンパクトデジカメ用の小さいものでなく、30センチ四方くらいのものが便利でしょう。

贅沢を言えば、塗ったり拭き取ったりする物とは別に、日常の乾拭き用と2種類あると便利です。

そして適度なタイミングで洗濯でOKです。

今自宅であるもので代用できる?

100均に行くのすら面倒くさい…そんなあなたに朗報です。

今自宅にあるものでも十分クロスとして代用が可能です。

着古したTシャツ(綿100%)

もう着用しなくなったTシャツ、1枚くらいは家に眠っているのではないでしょうか?

これを洗濯し、使いやすいサイズにカットしてください。
綿100%なら塗装と反応することもありませんし、吸湿性も高いですから楽器用クロスに最適です。

古シャツリサイクルの布なら、汚れたと思ったら捨てて新しいのにすることも気軽に出来ますからおすすめです。

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まとめ

以上、ギタークロスの代用として使用できるものをご紹介しました。

結論としては、楽器を傷つけない類の布であれば代用として特に問題ありません

大事なのは、楽器を使った後にそれらを使ってしっかりと汚れを拭き取ることです

使用後に汚れを落とすだけで、楽器や弦の持ちが段違いになります。

しかし、可能であれば、比較的高価なものでもないため楽器用のクロスを準備するのが良いでしょう。

その際、ポリッシュの塗り込み用と日常のカラ拭き用を別々に用意すると完璧です。

しっかりと日々のメンテナンスを行う事によって、良い音・演奏に近づきますので、是非毎日拭いてあげてくださいね。