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ボカロ

夏がテーマのボカロ曲10選!夏の始まりに聴きたい爽やかな曲や終わりにぴったりの切ない曲も


夏の透き通った青空や、夕暮れの切なくてノスタルジックな雰囲気が好きって方多いのではないのでしょうか。

今回はそんなあなたに聴いて欲しい「夏の始まりに聴きたい爽やかな曲や終わりにぴったりの切ない曲」を紹介していきます♪

 

聴いたら夏が待ち遠しくなる選りすぐりの名曲を集めてみました!

 

ではそんな夏を舞台にしたボカロ曲には一体どんな特徴があるのでしょうか。

 

夏がテーマのボカロ曲の特徴

夏がテーマのボカロ曲は疾走感あふれるアップテンポであることが特徴です。

その中にピアノの旋律や電子音をいれることで爽やかで清涼感あふれるメロディーが作られていることが多いです。

 

また夏を舞台した友情や恋愛模様を描いていることもあれば、人生についての熱いメッセージを伝えてくれたりと様々なストーリーがあるのも夏のボカロ曲の特徴のひとつです。

 

ではいよいよ夏がテーマのボカロ曲10選ご紹介していきます!

 

夏がテーマのボカロ曲10選

ロケットサイダー/ナユタン星人

 

 

夏らしい爽やかなアップテンポなこちらの曲。

歌詞を見ると「この旅の果てなんてわかっていたって 知らないふりさ 今なら」、「わずかに 崩壊する都市が見えた それは最後の夏でした」と、歌の主人公がいる世界に異変が起きています。

そしてそんな時に恋に落ちた二人が「心なんて埋まらなくても 何度もぼくらは星を巡るよ!」と、どんな世界、状況になってもずっと一緒にいようと約束する甘酸っぱい恋愛が描かれています。

歌ってみたや、踊ってみた動画でも人気の曲なので色々調べて聴いてみてください♪

 

快晴/Orangestar

 

 

Orangestarさんの活動休止前最後に作られたこちらの曲。(現在は活動再開されています。)

梅雨が明けて、夏がすぐそこまで迫っている時にした恋の記憶を描いている曲です。

まだ誰もいない夏の空を 全部全部二人占めするんだ」、「もう逢えなくても 二度と帰れなくても それは美しい僕らだけの夏だったろう」と、ひと夏の恋の切なさが綴られています。

夏の始まりにはぴったりなのはもちろんのこと、聴くと小さい頃の夏を思い出させてくれるような1曲です。

 

カゲロウデイズ/じん

 

 

カゲロウプロジェクトの始まりであるこちらの曲。

永遠と8月14日と8月15日をループしてしまう男の子と女の子の物語です。

8月15日のお昼過ぎに、女の子は猫を助けるためにトラックに引かれて死んでしまいます。それを目の当たりにした男の子が次目覚めると8月14日になっており同じ日をループしていることに気づきます。

色んな手を尽くしても女の子を助けることはできず何度もループする日々

そして男の子は女の子を救うために、自分が代わりにトラックの前に飛び込みます。ループする夏の日々がこれで終わるのかどうか気になりますよね…。

最終的に男の子と女の子がどんな結末になったのかは、是非曲を聴いて確認してみてください♪

 

東京サマーセッション/HoneyWorks

 

 

HoneyWorksの代表曲でもある東京サマーセッション。

夏祭りを舞台にした色々なカップルの様子が甘酸っぱい歌詞と可愛いMVで表現されています。

お祭りに行きたい彼女と人混みが苦手な彼氏というカップルあるあるが描かれてたり、間接キスで意識しあう、手を繋ぎたいけど繋ぐことができないという初々しい恋愛模様が描かれてたりと思わずキュンキュンしてしまいます。

大好きな彼氏彼女と聴いたり、片想い中の相手を思い浮かべながら聴いたりと、夏の恋愛にはピッタリの曲です!

 

ダイブ/さまぐら

 

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm28493559

 

疾走感あふれるアップテンポなメロディーは夏に聴きたくなること間違いなしです。

サマーソングでもあり応援ソングでもあるこちらの曲。

誰も何もない暗闇で 僕だけが見つけた光に手を伸ばす」、「沢山の声を 僕は裏切って今 ここにいること」と、孤独に耐えて自分の信じた道を進むことの大切さや、「今、限界水深を超えてでも 迎えた光がある そこには笑った僕等が居た」と、自分を貫き通したからこそ「僕」だけでなく「僕等」が幸せになれたと強いメッセージを伝えてくれています。

 

あの夏が飽和する。/カンザキイオリ

 

 

昨日人を殺したんだ」という衝撃的な歌詞から始まる、とある夏の記憶を描いた曲です。

いじめてくるクラスメイトを殺してしまった、だから遠いところで死んでくるという君と、一緒に逃げる主人公の僕を通して、私たちに人生について強いメッセージを送ってくれます

いじめやパワハラなどが起きても、いじめられる方にも責任があると自己責任論で問題をなかったことにする、そんな日本で生き辛さを感じているのであれば是非聴いてください

誰も何も悪くないよ。 君は何も悪くないから もういいよ。 投げ出してしまおう。」という歌詞は、自分を責めてしまっているあなたの心を軽くしてくれるのではないのでしょうか。

 

少女レイ/みきとP

 

 

色々な解釈がされているストーリー性が深い夏の曲です。

お揃いのキーホルダーをするほど仲がいい女子高生の僕と君。僕は君を愛しているのに君は僕だけを見てくれない。僕だけに依存してもらうために、あえて君がいじめられるように仕掛ける主人公の僕。

透き通った世界で 愛し合えたら。」という歌詞から、同性愛がオープンにできず素直に想いが伝えられない悩みや葛藤が伺えます。

歌詞はもちろんのこと、イラストや曲に挟まれている電車の音やセリフなど、世界観にこだわって作られているのでそこにも注目してみてください。

 

アイラ/n-buna

 

 

清涼感あふれる爽やかなメロディーが印象的なアイラ。

素直になることが出来ずお別れしてしまった彼女のことを歌っている、夏の失恋ソングです。

意地張って傷つけただけ 堪えてたものは零れてくのに」、「ねぇ近づいて思い出しても 無くしてしまえば今更なのに」と、素直になれなかったことへの後悔や、夏が近づくと彼女のことを思い出すくらい未練が残っている様子が伝わってきます。

曲だけでなくMVも夏感満載なのでそこも楽しみながら聴いてみてください!

 

ラムネ/Aqu3ra

 

 

透明感抜群な夏の晴天を思い出すようなサマーソングです。

儚い昔の思い出を「飛び込んだラムネ色 泡にはじけて消えた」、「溶けていったわたあめ雲 駆けていった君の背中」と、夏を彷彿させるワードで綺麗に描かれています。

夏に出会った相手との思い出を振り返っている曲で「きみがいたこの世界線に 何回だって超えていくよ」と、時空を超えてでもまた会いたいという一途な思いが伝わってきます。

イラストも歌詞もメロディーも何もかもクオリティが高すぎる夏の名曲です!

 

夏が終わっていきますね/100回嘔吐

 

 

夏の終わりに是非聴いて欲しいのがこちらの曲。

夏のボカロ曲では珍しいレトロポップなメロディーは、何回も聴きたくなるような中毒性があります。

もう誤魔化しようない 君以外の人に興味がない」、「1年前でも後でもない 今の君を好きになったんだ」と、運命的な夏の大恋愛がストレートに歌われており聴いているだけで胸がキュンキュンしてしまいます。

沢山の楽しい思い出と共に、今年はこの曲で夏を締めくくってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回は夏の始まりに聴きたい爽やかな曲や終わりにぴったりの切ない曲を紹介させていただきました!

いかがだったでしょうか?聴いているだけで夏が待ち遠しくなるような、懐かしい夏の思い出が蘇ってくるようなそんな名曲ばかりでしたよね。

 

夏がテーマのボカロ曲は友達との思い出や、恋愛がテーマだったり、人生についての熱いメッセージを送ってくれたりとストーリーが豊富で聴くだけで色々な夏が経験できる楽しさがあります。

 

今回の記事で夏のボカロ曲が気になった方は、ぜひご自身でもっと探してみてください

もしかしたら更なるボカロの夏の名曲に出会えるかもしれません