ギター

ミニギターの真空管アンプを自作する方法!空き缶で簡単安く製作できる?


エレキギターやエレキベース等を弾く上で必ずと言っていい程必要になってくるもの。

それは「アンプ」ではないでしょうか?

正直エレキにおいてはアンプがなくては意味をなさない程アンプの存在というのは大事になると思います。

実はそのアンプなのですが自作できる事、ご存じでしょうか?

アンプを自作?というとかなり難しく専門的な事になるのではないか?と考えてしまうかもしれませんが実は簡単にできるのが「ミニギターアンプ」を自作する事です。 「ミニギター」の真空管アンプを誰でも触れた事のある空き缶等を使って自分で作る事ができるのです。

それでもやはり難しく感じるかもしれませんし、「ミニギターアンプ」??とイマイチ「ピン」とこない方も少なくないかもしれません。

真空管の部分も詳しく自作する方法を今回はご紹介させて頂きますので是非ご参考にされてみてください。

ミニギターの真空管アンプを自作するために必要な材料

では実際に真空管アンプを自作する為にはどういう材料が必要になってくるのでしょうか?

アンプを自作すると聞くとかなり高額の費用が必要になるのではないかと考える方も少なくないと思います。

結論から言わせて頂きますが費用はかなり安価で済みます。実際には1000円程度の費用でアンプを自作する事が可能です。

と、いうのもメインになるパーツは「空き缶」だからです。

空き缶であれば実質0円で手にする事ができますのでメインとなる箱の部分は費用がかかならないという事になります。

勿論、エレキギターのアンプですので基盤となるよな部分やシールド等を接続するジャックが必要とはなりますのでその部分は購入する必要があります。そしてできるだけ簡単に安価で自作する事ができるように今回は電池を電源として駆動するようにします。

では実際に必要となる材料ですが

①オペアンプ

②アルミ電解コンデンサ(16V 220μF)

③アルミ電解コンデンサ(16V 10μF)

④インプットジャック

⑤スピーカー(32Ω)

⑦9V電池

⑧基板

⑨配線/m

⑩スイッチ

となります。

勿論、構造等により必要なる材料も変わってきますのでそれによっては費用も異なってくる部分はありますが、概ねこちらの材料でアンプを自作する事は可能です。

ですが、正直空き缶で真空管アンプを自作すると言ってもイメージもわかない部分もあれば実際に音がでるのか?どれぐらいのクオリティになるのか心配になる部分があるのではないでしょうか?

安心してください。

実際にしっかりと音も出ますし、「空き缶のアンプ」という言葉よりもしっかりとしたイメージを感じる事ができるクオリティのアンプが自作できます。

では実際にミニギターの真空管アンプを自作する方法とはどういう方法なのでしょうか?

次に工程等をご紹介させて頂きますね。

ミニギターの真空管アンプを自作する方法

では実際に空き缶を使用して真空管アンプを自作する工程を紹介させて頂きます。

ここからは回路等の専門的な部分も出てきますがひとつひとつ追っていけば難しい事でもありません。

勿論回路等を製作する上で必要となるものもありますので自作する上で材料以外に必要となるものがあります。それは

・ハンダ

・ニッパー

空き缶に穴をあける必要がありますのでドリル等もあれば良いですが、最悪ニッパーでも開けられない事はありません。ではひとつづつ工程を追っていきます。

基盤の製作

まずは基盤の部分の製作となります。もっとも専門的な部分になりますので力業でどうにかなる部分ではありません

回路図に関しては画像等を参考にして回路を組んで下さい。その回路組みしっかりとハンダを使いハンダ付けをする必要があります。

基盤部分の製作はアンプから音が出るかでないか非常に大事な部分になりますので焦らずしっかりと作業を行うようにされてください。比較的簡単な構造ですので時間もそれほどかかるものではありませんししっかりと間違いがないように回路を組む事で音もしっかり出るようになりますのでまずは回路を間違いないように組み、ハンダをしっかり付けるようにする事が大事です。

↑↑コチラの画像が回路図になります。

回路を組んだらしっかり基盤のハンダ付けをするようにしましょう。

注意点としては繋げる番号を間違えないようにする事が非常に大事になります。そしてハンダはしっかりとつけるようにしましょう。ここで配線を間違えてしまうと音がでないという事にもなりますのでしっかりと繋げるようにしましょう。

ちなみにGNDとはマイナス配線は全てが繋げてある事です。

空き缶の製作

基盤が完成したらアンプの箱になる部分である空き缶の製作に取り掛かりましょう。

まず、空き缶の底の部分を取り除きます。できればドリル等で穴をあけニッパー等でカットしていく事をオススメしますがアルミ缶ですので無理やりどうにかこうにかあけられない事もないとはおもいます。空き缶の底の部分は取り除いた後は使用しませんのでどういう形で穴をあけても問題はありません

しっかりと空き缶の部分をきれいに取り除きましょう。取り除いた後の空き缶はの底の部分はギザギザになっていたりする事がありますので危なくないように折り曲げる事をオススメします。

底面を取り除いたら次はサイドにドリルでスイッチとINPUTジャック用の穴も空けて、飲み口の方は缶切り等で穴を開けます。

先ほどの底面と同じように飲み口側も丸っと取り除いてください。

スイッチのタイプによっては、外側から取り付けるタイプのものになります。

先に空き缶に取り付けて、空き缶の中側で配線とのハンダ付けをする形になります。スイッチはスイッチが推せるように外側にないといけませんが基盤は空き缶の中にありますのでスイッチも空き缶の中に入れてしまわないようにしましょう。

INPUTジャックは内側から外側にはめ込みます。外側からはワッシャーと六角ネジで取り付け外れないようにしないといけませんが勿論先に配線して問題ないです。

飲み口側の開口部から基板等を入れて、最後にスピーカーが被さるようにする順番になります。

空き缶は基本的に軽いので、INPUTジャックは出来るだけ低い位置につけないとバランスがとれないので重さ等も考慮して配置するようにしましょう。

空き缶の上に乗せるスピーカーに関しては出来るだけしっかりビニールテープ等で固定するようにした方がよろしいかと思います。

これで工程としては完了です。電池を入れスイッチを入れると音が出来る形になっているはずです。

所要時間も2時間もあればできますので簡単に自作する事が可能です。

まとめ

今回はミニギターのアンプを自作する方法をご紹介させて頂きました。

アンプを自作、真空管を自作すると聞くとかなり難しく専門的な知識がないように感じる事があると思います。

勿論、アンプの製作には専門的な知識は必要ですが、今回ご紹介させて頂いたように比較的簡単に安価で作る事もできます。

スペースの問題や金銭的な面を考えてみても今回ご紹介させて頂いたような方法で真空管アンプを自作する事は利点もありますし、経験する事でより知識を得る事もできますのでギタリストとしてもプラスになります。

簡単にできる方法だからこそ挑戦してみる意味は非常にあると思いますし、安価なものでも愛着を持つ事ができるのではないでしょうか?

難しく考える必要はありません。ご紹介させて頂いた方法のように簡単に時間もかからずに作る事ができます。

お手元に空き缶があるのであればまずはミニギターのアンプを自作してみる事に挑戦してみる事はいかがでしょうか?