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DTM

DTMソフトシンセ音源のおすすめ7選! 音源が豊富でスタンダードなものもまとめたよ


DTMの世界へようこそ!ここではDTMソフトのおすすめ商品を紹介していきます。DTMを始める事で音楽クリエータへの道はひらけます。 

今回はそんなDTMソフトのおすすめ商品音源の数音源の種類に注目して紹介したいと思います。注目するところを絞ることで自分に合っている、作りたい方向性のソフトシンセを手に入れることができます。ソフトシンセの音源のおすすめ7選についてまとめてみました。自分の欲しい音源を手に入れよう!

DTMソフトシンセ音源の選び方

音楽をする上で楽器というものは欠かせないものでありました。つい最近まで音楽制作でシンセサイザーを扱う場合、機材のシンセサイザーをいくつも並べてスタジオなどに置いていました。

こんな風にスタジオに置いてある光景をメディアなどで見たことはないでしょうか。昔は機械のシンセサイザーを手に入れない音源を手に入れる事ができなかったのです。

しかし時代は変わりました。個人が膨大なデータを持ちことができるこの時代、ソフトシンセは多数リリースさせ、一般ユーザが手に入れやすい値段で販売されています。多数ある中から選ぶポイントとしては

  • 音源の豊富さ
  • 難易度
  • ユーザの多さ←操作方法がネットに溢れているため習得しやすい
  • 検討者様のパソコンの※CPU(パソコンの能力)に見合ったものであるか

DTMのソフト自分に見合ったものを選ぶ事が大事です。検討者様がこだわる点を予め決めておきましょう。特にパソコンのスペックに関しては買ったのは良いものスムーズに動かない・・・・なんてことにならないように要確認が必要です。

理想の環境
CPU intel core i5 以上推奨。
メモリー容量 多いほど良いが最低240GB以上推奨。
理想の機能
音源数 500以上。
難易度 初心者の方はまずは易しいものから。
ユーザの数 判断基準はソフト専用の参考書が出版されているかを一つの指標に。参考書があるものはユーザ多いと見て良い。

それではソフトを多数の側面から見た、いま旬のDTMソフト音源のおすすめ7選をご紹介いたします!

※CPU ・・・・パソコンに搭載されている人間の脳にあたる部分。一般的にIntel core○などと表記のあるものがそれに相当します。

DTMソフトシンセ 音源のおすすめ7選

ここまでお伝えしてきた選び方をもとに、DTMソフトシンセ音源のおすすめ7選をランキング形式でお伝えします。

第7位

商品名 Falcon
提供 UVI
音源数 1000以上 
難易度 機能が豊富であるためまずまずの難しさ
CPU負荷 少し重め

エフェクトの優秀さが特徴であるこの製品。アップデートも盛んです。その反面機能が豊富であるため難しいという点も。また、パソコンのスペックによってはソフト内でたくさんの立ち上げを行うと全然動かない・・・なんてことも。

第6位

SynthMaster  

商品名 SynthMaster
提供 SONICWIRE
音源数 とにかく多い 
難易度 難しい部類
CPU負荷 普通

トルコ生まれの怪物シンセサイザー。音源の多さというところから、第6位!このソフトは作れない音はないと言われているほど機能面で充実しています。一方、操作が難解であり仕様はかなりマニアックとも言えます。ソフトシンセの入門としてはあまりおすすめできません。EDM系にも合う音が多い。

第5位

商品名 Omnisphere2
提供 Spectrasonics
音源数 とにかく多い 
難易度 難しい部類
CPU負荷 普通

音源の多さというところから、第6位!使い尽くすのに一生かかると言われているソフト。

個性的な音源の多いこのシリーズ。ギター音はもちろんクワイなどの珍しい音も入っている事がポイント。生ドラムの音は入っていないようです。また、ベースも基本はシンセベースEDM系に力を発揮します。値段が少し高いところが残念・・・

第4位

商品名 Nexus2
提供 reFX
音源数 350と少なめ
難易度 わかりやすい
CPU負荷 少ない

カナダ出身のソフト。PCに負担が少ない、そしてわかりやすいという点を評価しました。初心者からプロまで使えるモデルです。音の傾向としてはロックよりはトランスEDMなどダンスミュージック向きと考えられます。

一方、音質という点では悪くはないすこぶる良いというわけではないのも特徴。それなりのクオリティをサクッと完成させたい人向け。

第3位

商品名 Spire 
提供 Reveal Sound
音源数 普通
難易度 分かり易さNo.1!
CPU負荷 軽い部類

分かり易さで選ぶならこれ!やはり初心者の壁となるのがソフトの扱いやすさです。まずは簡単なものから始めてみるのも良いと思います。また、音が良いのもこのソフトの特徴です。一方で、音源自体に振り切った個性的なものが少ないのも特徴です。得意なのはEDM系。

第2位

商品名 Massive X
提供 Native Instruments
音源数 これからも増える
難易度 以前より簡単になった
CPU負荷 普通

最近購入者がますます増えているこの商品。アップデートも盛んであることからますます音源の数も増えていくと考えられています。幅広い音色が特徴です。以前と比べると格段に操作性も上がりました。全体的にバランスの良い商品です。

第1位

商品名 Serum
提供 Xfer社
音源数 459種類
難易度 使いやすい
CPU負荷 軽い

開発者アーティストとしても経歴のある方が関わっています。非常にユーザのことを考えて設計されているソフトシンセです。音源の数こそ多くないものも、フィルタなどの数も豊富!特にこのソフトは音のクリアさ、バランスがとても良いです。また、CPUへの負担が少ない点も嬉しいですね!難易度もとても視覚的にわかりやすく適当にいじっているだけでも楽しみながら使い方を覚えていく事ができます。使い易いという点でもspireを紹介しましたが、もっと直感的な操作を可能にしたのがSerumという印象です。非常にバランスが良く今最も勢いのあるシンセソフトと言えます。

番外編

番外編ということで筆者のおすすめをまとめていきます。ここでは私が買うならこれかな・・というものです。

ここでは簡単さお得度に注目しています。

第2位

商品名 Omnisphere2
提供 Spectrasonics
音源数 とにかく多い 
難易度 難しい部類
CPU負荷 普通


機能面の良さ
から第5位で紹介したこの商品ですが音源数とても多い点、そしてユーザの多さというところでは初心者の人にも扱いやすいソフトシンセであると思います。やはり、始めは簡単でユーザの多いものから始めるのも良いです。

第1位

商品名 KOMPLETE12シリーズ 
提供 Native Instruments
音源数 とにかく多い 
難易度 普通
CPU負荷 普通

音楽制作ソフトを詰め込んだパッケージ商品として販売されているこの商品。ネットの販売数ランキングでは常に上位にあるこの商品。一方、パッケージ商品だけあってとても容量が多いこと。ご自身のパソコンの容量が空いているならばこれをお勧めします!また、上で紹介しましたMASSIVE Xが入っていることも嬉しい点。ユーザの多さ使いやすさ、この点ではNo.1 であると評価させていただきました。

まとめ

DTMにおいてソフトシンセは場所を取らない、パソコンの中に入れることのできるとても便利なツールです。近年では個人の持つパソコンのスペックの大幅な向上によってソフト音源の音質も格段に上がりました。しかし、この手のソフトはデータ量が多い上に処理をするのにパソコンのCPUを使うことがほとんどであるため、ソフトシンセ検討者様のパソコンの性能、容量に見合う物を購入することが大事と言えます。

ランキング1位に輝いたXfer社のソフトSerumはユーザの環境に配慮した優秀なソフトです。また、ソフトシンセはとても複雑な操作を伴うものも多いため、挫折する人が後を立ちません。Reveal Sound社のSpire扱いの易しさという点ではとても良い商品です。

入門ソフトとしては比較的難易度の低いものから始めることは長続きするコツとも言えるかもしれませんね!

ランキングから見た傾向としてはNative Instruments 社の製品が3つ(番外編含む)もランクイン!ソフトシンセ界では認知され認められた会社であることは確かでしょう。DTMソフト全般にも言えますが、まずは一般的なメーカの商品を買うというのも選択肢の一つでしょう。メーカ商品はサポートもしっかりしており、ユーザが多い点もソフトを攻略するのにとても大事な点であると言えます。

コスパの点では番外編でお伝えしたKOMPLETE12 シリーズ。

やはりパッケージは音源の数多数のソフトを触れるという点では一歩上手です。コスパの良さを求める方にはお勧めいたします。

以上、多数の方面から見たソフトシンセの紹介でした。ソフトシンセを使いこなして音楽を楽しもう!