ギターやベース等のエフェクターをある程度の量使う場合はエフェクターボードを使用する事になると思いますが、やはりその上でエフェクターボードにエフェクターをいかにして固定するかは悩まれる方も多いと思います。
今回はそのエフェクターをボードに固定させる方法をを100均の商品を使って安価にそして簡単に自作する方法をご紹介したいと思います。
正直持ち運びする場合やステージ等でエフェクター等を踏み込む場合に簡単にエフェクターがボードからずれてしまっては話になりませんし、故障の原因や演奏に支障をきたす事になります。
金銭的にあまり無理のない程度の100均の商品を利用してどれだけしっかりとエフェクターを固定できるのか、詳しくご紹介いたします。
エフェクターボードを固定させるために必要な材料を100均で
エフェクターボードの固定に関しては市販のエフェクターケースを購入してそのエフェクターケースに固定する方法、もしくはエフェクターボード自体を自作してしまう方法があります。
このどちらの方法を取るのかによっても必要な材料は変わってきます。
この画像のような一般的なエフェクターケースを使うのであればボードになる側に穴をあけるなんて事はしたくないと思いまし。勿論、一からボードを作るような感じで作ってしまって市販のエフェクターケースのボードの上に置くという方法でも構わないのですが正直それでは二度手間に近い事になると思います。
今回はあくまでも手軽に安く100均の材料を使って自作するという事なのであくまでもエフェクターボード自体を自作して固定してしまう方法とご紹介いたします。
市販のエフェクターボードを利用する方法が優れている点といえば見た目と防護性という事になるかと思います。しかし今回ご紹介する自作という形をとる事で自分で最も使い易い方法を取る事ができますのでその点はかなりプラスになると思います。
では100均の材料でエフェクターボードを作る上で必要な予算ですがおおよそ
500円以内でエフェクターボードを作成して固定する事が可能になります。
どうですか?思っていたよりも安いですよね?
どういうモノを作るかによってはもっと安くできます。今回はまずどの100均でも手に入りそうなモノでご紹介させて頂きたいと思います。
必要な材料
●ジョイントマット
●網状のワイヤラック
●結束バンド
この三点です。
お解りだとは思いますが三点という事は300円と消費税ですよね?非常に安価で作成する事ができるのです。
勿論エフェクターの数によっては大きさも変わってきますのでマットやラックは数枚必要な場合いも出てきますが基本的にはこの三点を購入して準備していただければ大丈夫です。
では、この三点をどのように使ってエフェクターを固定させるボードを自作するのでしょうか?
その方法を次でご紹介致します。
エフェクターボードを固定させる自作方法
では先ほどご紹介した、ジョイントマット、ワイヤーラック、結束バンドをどう使ってエフェクターボードを自作するのでしょうか?
まず最初に説明しておきますが、ジョイントマットとワイヤーラックはどちらかでも構いません。できない事はありません。
しかし、エフェクターは精密機械でもありますので出来るだけ衝撃等を与えたくないと思っています。ですので安価でありながら出来るだけ衝撃等を受けないようなモノを作りたいと思っています。今回は両方使った方法をご紹介します。
①まずはエフェクターの配置です。
エフェクターの数や配置に合わせてラックやマットの大きさが変わってきますのでまずはエフェクターの配置を決めましょう。
②ラックとマットのサイズを調整する。
無駄な大きさは必要がありませんのでエフェクターの数や配置に合わせてラックやマットのサイズを調整してください。カットする必要がありますのでカッターやニッパー等も必要となります。
尚、市販のエフェクターケースのボード部分を利用したい場合はそのボードの大きさにあわせて大きさを調整する事が必要となります。
③ラックにエフェクターを並べる
ワイヤーラックに配置を決めたエフェクターを並べましょう。エフェクターの配置は大事ですのでしっかりと配置を決めて並べるようにしましょう。
④結束バンドを使って固定する
配置を決めたエフェクターをひとつずつしっかりとワイヤーラックに固定してください。しっかりとエフェクター本体を結束バンドを使ってラックに巻きつけるような形で取れないように固定してください。ちなみにシールド等でエフェクター同士を繋げる事も忘れないでください。
⑤マットに穴をあける
ジョイントマットに結束バンドが通る程度の穴をあけてください。これはエフェクターを固定したワイヤーラックをジョイントマットに固定する為の穴です。
⑥エフェクターを固定したラックをマットに固定する
下から層として説明するとジョイントマット→ワイヤーラック→結束バンドで固定したエフェクターの順になります。この順番になるようにそれぞれを結束バンドを使って固定してください。
以上で基本的には完成です。
カットした部分等をヤスリなどを使って危険ではないようにしておくか、ビニールテープ等を使ってカバーしておく事も場合によっては必要となります。
この手順で行うと10~30分程度あれば作り上げる事ができます。非常に安価でもありますし簡単です。そして2層にした事でクッション性もありますので衝撃にも強くなります。
完全に固定してありますのでラック等から落ちる事は考えにくですし、トートバッグや大きさによってはギターのケースのポケットに入れて持ち運び等もできる様になります。
勿論、市販のエフェクターケース等を利用する事が一番安全ではありますので、金銭的な状況等によって使い分ける事も良いかと思います。
では、自作する際の注意点をお伝えしておきますね。
注意点
自作エフェクターを固定するエフェクターボードを作りエフェクターを固定してしまうわけですから一番の注意点はやはり防御力のなさです。
エフェクターケース等を使わない場合はエフェクターはむきだしの状態になります。そしてあくまでも100均のジョイントマット等を使うワケですから劣化も考えられます。
エフェクターを精密機械だと理解したうえで注意深く扱う事は大事になります。
そして結束バンドでしっかりと固定してしまうわけですからいざライブやスタジオ等で配置を変更したいという場合でも結束バンドを切る事ができないと配置を変更できません。
その点も非常に注意しないといけない点となります。
まとめ
100均の商品を利用してもエフェクターをしっかりとエフェクターボードに固定する事ができます。
自体を自作して固定する事もできますし、市販のエフェクターボードの上に置くだけでも大丈夫なんです。
安価なモノであればいざ失敗してもやり直す事にコストが大きくかかってしまう事もありませんので何度でも自分が納得いくようにやり直す事も可能だと思います。
そして何よりも自分の大事なエフェクターをより安全に守る為に自分で大事なモノを守る道具を作る事ができるというのはそれもまたひとつの喜びになるのではないでしょうか?
そもそもギターやベース等のメンテナンスなども含めてギタリストやベーシストは細かい作業というものが普段から多いですし、今回ご紹介した自作で固定するようなモノを作るという作業も一つの楽しみととらえる事ができるのではないかと思います。
そして100均等には沢山のアイテムが存在しますので今回ご紹介した方法以外にも沢山より方法が存在してるともいえます。
安価なモノで作れるからこそ沢山の方法を試してみて自分だけの方法というのを見つけるのもよりのではないでしょうか?