iphoneバックアップをしておけば万が一の時安心と思っていても時間がかかる、時間の目安が分からないと思っている方、バックアップした写真がどこにあるか分からない方の為にiphoneバックアップは時間がかかる、時間の目安、写真はどこにあるのかをまとめました。
目次
- 1 iphoneバックアップにかかる時間はどれくらい?
- 2 iphoneバックアップ、【iTunes】と【iCloud】どっちが速い?特徴は?
- 3 iphoneバックアップはPCとUSBケーブルが必需品!iTunesでバックアップ
- 4 iphoneバックアップをお手軽にその場でやりたい方はiCloudでバックアップを
- 5 iphoneバックアップ目安時間は約30分!!!
- 6 iphoneバックアップをする前にちょっと一手間で時間短縮
- 7 iphoneバックアップ前に裏で動いているアプリを閉じる事!
- 8 iphoneバックアップ前に不要なアプリは削除する事!
- 9 iphoneバックアップを取る前に不要なデータをオフにする!
- 10 iphoneバックアップの際は位置情報サービスを一時的にオフにする!
- 11 iphoneバックアップ前に写真や動画を整理しよう!
- 12 iphoneバックアップ前にWi-FiのON/OFFをしよう!
- 13 iphoneバックアップは窓際で!
- 14 iphoneバックアップ直前のiOSアップデートはちょっと待った!!
- 15 iphoneバックアップをしてみよう!
- 16 iphoneバックアップが出来ない!原因は?
- 17 iphoneバックアップで保存した写真はどこにある?
iphoneバックアップにかかる時間はどれくらい?
お使いのiphoneを定期的にバックアップを取っておけば万が一の時とても安心ですよね?しかしいざバックアップを取ってみようとiTunesやiCloudを起動して操作開始したら・・・「残り時間はあと7時間です」「残り時間はあと〇日と〇時間です」の表示。
数分で完了すると思っていたのに、こんなに待てない!!!となりますよね?
実はバックアップをする際のちょっとした一手間で劇的にバックアップ時間を短縮することが出来るんです。
iphoneバックアップ、【iTunes】と【iCloud】どっちが速い?特徴は?
iphoneのバックアップを取る際にiTunesとiCloudどちらをお使いでしょうか?
少しでもバックアップの時間を短縮したい方におすすめなのは【iTunes】になります。なぜiTunesの方が速いのか、説明していきます。
iphoneバックアップはPCとUSBケーブルが必需品!iTunesでバックアップ
≪iTunes≫
iTunesはパソコンにアプリケーションをインストールして使います。iphoneとパソコンを直接USBケーブルでつなぎ、データの送信が出来るので効率よくバックアップを取ることが可能になっています。
iphoneバックアップをお手軽にその場でやりたい方はiCloudでバックアップを
≪iCloud≫
iCloudはAppleが提供しているネットサービスを利用します。Wi-Fi環境が必須となっており、インターネットを利用してネット上にバックアップを取ります。
5GBまでであれば容量が無料で使えますが、大抵の人はこの5GB以内に全てのバックアップデータを保存するのは難しい状況です。1TBまでは月額利用料を支払えば増設出来ます。
上記の内容を比べてみれば分かる通り、iCloudは電波の送受信をしてバックアップを取る必要があるのでiTunesに比べて時間がかかるようです。簡単に言えば、無線でお手軽にというよりは、有線の方がかなり効率がいいですということです。
iphoneバックアップ目安時間は約30分!!!
一言で言うと、iphoneバックアップにかかる時間はお使いのiphoneによって様々です。それは、個人によってデータの内容や量が違うため一概に何分ですと言えないからです。データ容量をあまり使っていない人であれば1分もかからず終了します。写真や動画、アプリなどのデータが多い人は長時間かかるケースが見られます。
しかし、バックアップは大体30分くらいあれば完了できます。もし、30分以上かかっているようでしたら何かiphoneに原因があると考えた方が良いと思います。
※iphoneのiOSアップデートをしてから初めてのバックアップの時は、いろいろな情報の書き換え作業があるため30分以上かかることもあります。
iphoneバックアップをする前にちょっと一手間で時間短縮
iphoneのバックアップを取る前にちょっと一手間加えるだけで劇的に時間短縮することが出来ます。Iphoneのバックアップ時間が長い方は注目です!
iphoneバックアップ前に裏で動いているアプリを閉じる事!
バックアップ前に裏で動いているアプリを完全に終了させます。裏で動いているアプリとは、アプリ起動中に一度ホームボタンを押すことで一時的にアプリを閉じることが出来ますが、iphone上では通信状態が続いています。保留状態で閉じるのではなく、ホームボタンを2回押すことでアプリを閉じる画面が出てきますのでスライドしてすべて閉じましょう。
iphoneバックアップ前に不要なアプリは削除する事!
iphoneバックアップに不要なアプリを削除します。ずっと使わずホーム画面にダウンロードしたまま置きっぱなしになっているアプリはありませんか?このままにしておくと不要なデータまでバックアップを取ることになりその分時間もかかります。
こちらを削除するだけで削除前と比べてバックアップ時間の短縮になります。
アプリのアイコンを長押しすると左上に×印が出てきます。×印をタップするとアプリを削除することが出来ますのでやってみてください。
iphoneバックアップを取る前に不要なデータをオフにする!
iphoneバックアップに不要なデータをオフにします。
iphoneに標準で入っている≪safari≫ですが、こちらがバックアップの時間をかなり遅くしている原因かもしれません。Safariには今までの閲覧履歴が大量に蓄積されており、何もせずバックアップを開始してしまうとその閲覧履歴までもバックアップしようとするのでかなりの時間がかかってしまう原因になっています。
≪不要なアプリのオフ設定≫
不要なアプリをオフにするやり方は以下の通りです。
- iphoneホーム画面の【設定】をタップ
- 自分の名前をタップ(一番上)
- iCloudをタップ
- 【ICLOUDを使用しているAPP】の中でバックアップを取らなくてもいい項目をオフにする
以上でバックアップする内容を変えることが出来ますのでやってみて下さい。
iphoneバックアップの際は位置情報サービスを一時的にオフにする!
マップやブラウザを使用する上で重要な位置情報サービスもバックアップ時間を遅くする原因になっています。位置情報をリアルタイムで送受信している為Wi-Fi通信に負荷がかかります。Wi-Fi環境を悪くしてしまう原因になりますので一時的にオフにしておきましょう。
iphoneバックアップ前に写真や動画を整理しよう!
写真や動画はいつでも撮ったり削除したり出来るので管理が雑になりがちです。スクリーンショットや失敗した写真など整理しておくとバックアップ時間を短縮できます。
また、大量の写真や動画のデータがある人はiTunesやiCloudではなく別のソフトウエアでバックアップを取ることも可能です。
iphoneバックアップ前にWi-FiのON/OFFをしよう!
いつもWi-FiがONになってるからとこのままバックアップを始めるよりは、一度OFFにした後またONにすることでバックアップの時間が速くなることがあります。
それはなぜ?と思いますよね。実はWi-Fiは一番電波の強い基地局から電波を受け取るようになっている為位置情報が少しずれていたり、自分が今いる環境によって電波の弱い基地局から電波を受け取っている可能性があるからです。この作業をすることで、その場所で一番電波の強い基地局を探して再接続してくれますのでやってみる価値ありです。
iphoneバックアップは窓際で!
どんなに電波が強くても建物がコンクリートに囲まれていたり、マンションの高層部だったりすると速度が低下します。窓際に移動するだけでかなり改善されますのでやってみて下さい。
iphoneバックアップ直前のiOSアップデートはちょっと待った!!
iphoneバックアップ前にiOSの更新をしてしまうと、ただでさえ時間がかかるのにそれ以上に時間がかかる要因になってしまいます。バックアップを取った後にiOSのアップデートをしましょう。
iphoneバックアップをしてみよう!
ここまで準備が出来たらバックアップを取ってみましょう。前回のバックアップより格段に速くなっていると思います。手間はかかりますが、バックアップの待ち時間に比べたら短いので是非試してみて下さい。
iphoneバックアップが出来ない!原因は?
せっかくここまで準備してバックアップを始めたのに出来なかった場合は以下の要因が考えられます。
- iTunesのバージョンが古い(アップデートしていない)
- iphoneに不具合が生じている
- PCやiCloudの容量不足
iTunesでのバックアップは更新プログラム等をすべて終えて最新の状態で行わなければなりません。バックアップの時に慌てないように随時アップデートをしておきましょう。
また、iphoneの不具合も考えられます。一度シャットダウンして再起動をかけてみましょう。改善されることがあります。
パソコンやiCloudの容量は十分にありますか?容量不足だとバックアップデータが保存できない為、バックアップ自体出来なくなります。データの整理整頓を心がけましょう。
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iphoneバックアップで保存した写真はどこにある?
iphoneをバックアップした時に気になるデータの1つとして写真があります。大切な思い出がたくさん詰まっているのできちんとバックアップ取れたか気になりますよね?
iTunesやiCloudではバックアップは取れますがどの写真がバックアップされたか写真を目で確認することはできません。
そこでおススメなのがGoogleフォトとインポート機能を使用するバックアップ方法です。どちらも無料で利用でき、写真を簡単に一覧で管理できるのでどの写真がバックアップできているか目で確認することが可能です。
Googleフォトは無料アプリをインストールし、手順に沿って登録するだけ。インポートはパソコンとiphoneをUSBケーブルで接続するだけで簡単にバックアップ完了です。
インポートされた写真はパソコンの【ピクチャ】フォルダに自動的に保存されますので便利です。
いかがでしたか?今までバックアップに時間がかかっていた方は少しでも時間短縮され、バックアップを取りやすい環境にすると面倒な印象がなくなります。是非参考にしてみてください。
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