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ピアノ

子供の電子ピアノ用ヘッドホンおすすめランキング!音漏れしにくく練習がもっと楽しくなるのはコレだ!


お子さんのピアノの練習で、音の事って気になりますよね。

ピアノを購入する際に、練習の時にヘッドホンを使って防音に気をつけながら練習させようという考えで、電子ピアノを選択される方も多いと思います。

電子ピアノを選ぶのも大変ですが…

ヘッドホンを使わせて練習させようとすると、どんなヘッドホンがいいのかも悩んでしまいますよね。

ヘッドホンにも種類があり、電子ピアノなどの練習に適した楽器用のヘッドホンというのもあります。

そんな練習用のヘッドホンの選び方やおすすめランキングを今回はご紹介していきたいと思います!

それでは、いってみましょう!

子供の電子ピアノヘッドホンをタイプ別に解説

それでは、子供用の電子ピアノ練習用のヘッドホンの選び方のポイントについて解説します!

弾く時間帯を考慮してヘッドホンを使えば騒音対策できる

まず、電子ピアノにヘッドホンを使おうと思う一番の理由は、ご近所の騒音問題にならないように気をつかっての事だと思います。

ヘッドホンを使用して、練習の音がヘッドホン経由でしか聞けない状態にすれば、よほど大音量にしなければピアノの音自体はご近所問題になるほどの騒音にはならないと思います。

ただ、鍵盤を叩く音やペダルを踏む音などはどうしても鳴ってしまいますので、ヘッドホンを使うにしてもご近所の事を考えて時間帯は気にした方が良いでしょう。

オープンエア型と密閉型

ヘッドホンからの音漏れについて気になる方もいらっしゃると思いますが、これについてはヘッドホンのタイプでも変わってきます。

まず、ヘッドホンにはオープンエア型と密閉型とあります。

密閉型

密閉型はその名の通り耳を完全におおってしまうタイプのヘッドホンです。

密閉型は小さな音も聞きやすくなっています。

演奏の音に集中できるヘッドホンです。

音が外に漏れないようになっていますので、音漏れはありません。

そして、外の音も聞こえないようになっています。

外の音が聞こえないので、呼びかけても気づきません。

密閉されているので、音がこもって聞こえてきます。

密閉型のヘッドホンだと、ピアノの音だけに集中して聞く事にもなるので、長時間使うと結構耳が疲れてしまいます。

より細かい音を聞きたい場合には良いのですが、練習で使う場合は長時間の使用は避けた方が良いでしょう。

音漏れを防ぎたい場合は密閉型が適しています。

オープンエア型

オープンエア型は音抜けするように作られているため、音が少し外に漏れる設計になっているヘッドホンです。

ですので、音漏れは少しあります。

とはいえ、そんなに音量を大きくしていなければ音漏れの音はそんなに大きいものではありません。

音がこもりにくいのも特徴です。

しかし外の音も少し聞こえますので、練習時の音量にもよりますが、近くで声掛けしたら気付く場合が多いかと思います。

少し音が外に漏れる分、耳への負担は密閉型よりは軽いと言えるでしょう。

メリット デメリット
密閉型
  • 小さな音が聞きやすい
  • 音漏れがほぼない
  • 外部の音が聞こえないので演奏の音に集中できる
  • 耳への負担が大きい
オープンエア型
  • 音抜けが良い
  • 耳への負担は密閉型よりは少ない
  • 音漏れは少しある
  • 外部の音が聞こえる

練習用のヘッドホンを1つ選ぶとしたら、オープンエア型の方がオススメです。

ただ、細かい音を聞き分けたい場合は密閉型が適しています。

密閉型を使う場合は、どうしても耳への負担がかかるので特に気を付けて使用して下さい。

電子ピアノ用のヘッドホンには

  • オープンエア型
  • 密閉型

があり、一つ購入するなら耳への負担が少ないオープンエアが適している。

細かい音を聞き分けるなら密閉型

耳が悪くならないようにするために注意できること

ヘッドホンを使う場合に気になるのは耳が悪くならないかどうかですよね。

これには、ヘッドホンを接続した際に、耳にかける前に音量をチェックするクセをつけたり(ヘッドホンを使用していない時の音量のままでヘッドホンをかけると大音量で聞こえてくる事があり注意が必要です)

ヘッドホンをつけて練習している時の音量を上げすぎないようにするとか、練習中に休憩を挟むようにするとか、注意が必要です。

音量は、普通に練習する時には抑え気味にして通しで弾く時だけ少し上げて聞きたい音量にしてみるとか、工夫してみると良いでしょう。

あと、休憩を挟まずに練習すると、耳だけでなく体も精神的にも疲れてきてだんだん雑な練習になってしまったりもしますので、効率の良い練習をするためにも休憩も挟むようにした方が良いと思います。

さきほどオープンエア型のヘッドホンの方がオススメと書きましたが、この点からも耳への負担が軽いタイプをオススメしています。

楽器用のヘッドホンを使おう

楽器用のヘッドホンには特徴があります。

電子ピアノ用のものは、もちろん電子ピアノの特性にあわせて作られています。

音楽を聞く為のヘッドホンは、やはり音楽を聞く為に作られているので音域によって聞こえ方に違いがあったりします。

しかし、電子ピアノ用のものは全ての音域がバランス良く聞こえるように設計されていますので、ヘッドホンをしている時としない時の聞こえ方の差が大きくありません。

オーディオ用を使っていると、音域によって聞こえ方に差が出てきてしまうので、ヘッドホンをせずに弾いたら思ったように弾けていないという事も起こってきます。

あと、オーディオ用だとBluetoothで接続するタイプもありますが、弾いてから聞こえてくるまでに時間差が出てくる事が多いので、無線で接続するヘッドホンは楽器の練習にはあまり向きません。

そして、オーディオ用のヘッドホンを使って楽器の練習をしていると、壊れることもあるので楽器用のヘッドホンを使う様にして下さい。

付け心地を試してから購入しよう

あとは、実際につけてみての付け心地も大切です。

練習に使う場合、耳が気になって練習に集中できないと困ってしまいますよね。

ヘッドホンを付けて練習していると、付け心地は結構気になるものです。

電子ピアノに付属のヘッドホンが付いている場合がありますが、耳に当たる部分のクッションがあまりなく、付け心地が気になるケースもあると思います。

ヘッドホンは店頭でサンプルが展示されていて、実際に付けてみる事ができる場合も多いと思いますので、音の聞こえ方だけでなく、付け心地もちゃんとチェックしてみて下さい!

子供の電子ピアノ用ヘッドホンおすすめランキング

それでは、子供さんが使う電子ピアノ用のヘッドホンのおすすめランキングです!

電子ピアノ用のヘッドホンは、やはり電子ピアノを販売しているメーカーの商品が、電子ピアノの事をわかった上で作っているので、上位は楽器メーカーが出しているヘッドホンにしました。

それでは、いってみましょう!

1位 YAMAHA HPH-150

こちらは、オープンエア型の電子ピアノ用ヘッドホンです。

分離感のあるサウンドで一音一音をきめ細かく、忠実に再現できるように作られたヘッドホンです。

つけ心地にもこだわって作られたヘッドホンです。

YAMAHAの製品ですので、特にYAMAHA製の電子ピアノをお使いの方におすすめです。

2位 Roland RH-A30

オープンエア型の電子ピアノ用ヘッドホンです。

バランス良くクリアな音質のヘッドホンです。

こちらも付け心地にこだわって作られたヘッドホンです。

Roland製ですので、特にRoland製の電子ピアノをお持ちの方におすすめです。

こちらのヘッドホンは、高音の刺激があるという意見もあり、このあたりは好みもあると思いますので試聴できるお店で聞いてみて下さい。

3位 SONY MDR-CD900ST

こちらはファンの多い楽器用のヘッドホンとなっており、電子ピアノの練習用に使っている方も多いヘッドホンです。

楽器用のヘッドホンなので電子ピアノに特化して作られているわけではありませんが、ヘッドホンをした時としていない時の差をあまり感じない位の音質に調整されているようで、それがファンが多い理由になっているようです。

こちらは密閉型になりますので、耳の負担に注意しながら使って下さい。

まとめ

子供の電子ピアノ用ヘッドホンおすすめランキング!練習がもっと楽しくなるのはコレだ!はいかがでしたか?

まず、楽器用のヘッドホンはオーディオ用のヘッドホンとは違い、ヘッドホンをしていない時の音との音域での差があまり出ないように設計されています。

そして、オーディオ用のヘッドホンを電子ピアノの練習に使っていると壊れるケースもありますので、練習用にはちゃんと楽器用のヘッドホンを使われる事をオススメします。

ヘッドホンには2種類あり、オープンエア型と密閉型があります。

密閉型は音漏れがなく小さい音も聞こえやすいですが耳が疲れやすくオープンエア型は音抜けするので音漏れもありますが密閉型と比べて耳が疲れにくいという特徴があります。

今回のおすすめランキングでは、1位2位は耳への負担も考えてオープンエア型にしました。

ヘッドホンを使って練習する場合は、こまめに休憩を入れて耳を休めたり、音量をあまり大きくしないようにして耳が悪くならないように工夫してみて下さい。

おすすめランキングで紹介しなかった電子ピアノ用のヘッドホンもありますが、全体的に密閉型が多いです。

もし、密閉型を使う場合は特に耳への負担が大きくならないように気を付けて下さい。

自宅でヘッドホン無しで練習するのが難しい環境の場合は、レッスン会場によっては、教室をレッスンで使っていない時間帯にレンタルしていたりもします。

そういう場所で騒音を気にせずに練習する時間を作ってみたりして、たまにはヘッドホンをせずに練習する日を作るのもいいと思います。

ぜひ、ヘッドホンを使った練習を考えているようでしたら、電子ピアノ用や楽器用のヘッドホンを使ってみて下さい!