小学校の卒業式といえば、重大なイベントですよね。その卒業式で卒業ソングを卒業生みんなで合唱する時間もあるでしょう。
その曲を選ぶのは、簡単なことではありませんよね。
そこで、ここでは小学校の卒業式に合唱で歌いたい卒業ソングの特徴やランキングをご紹介してきます。
思い出に残る素敵な卒業式にするためにも、合唱の曲選びはとっても重要です。
みんなで参加できる素敵な卒業ソングを選びましょう!その参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。
卒業ソング小学校の合唱曲でおすすめの曲の特徴は?
小学校の卒業式で歌われる卒業ソング、合唱曲のおすすめの曲の特徴とは、いったい何だと思いますか?今や合唱曲の定番からJpopまで選ばれているため、卒業ソングは莫大な数あります。
その中から思い出に残る卒業ソングを選ぶためにも、まずが特徴をしっかりとみていきましょう。
まず、簡単に特徴をあげてみます。
- 歌詞が共感できる
- 歌詞が感動的
- 誰もが知っている
- ピアノ伴奏も素敵
それぞれの特徴をみていきましょう。
歌詞が共感できる
卒業ソングを選ぶポイントとしてとても大事なのが、歌詞です。これから未来へと羽ばたいていく卒業生が歌う曲なので、卒業生が共感できる歌詞の曲を選ぶといいでしょう。
小学校の出来事を思いだすような歌詞、これから先の未来を思った歌詞、などを選ぶといいですよ。
歌詞が感動的
卒業生に共感できる歌詞の曲を選ぶといいとご紹介してきましたが、聞いている人にとって感動できる歌詞の曲を選ぶのもおすすめ。
卒業生の親が聞いて感動できる、さらには先生たちが聞いて感動できる曲を選ぶといいですね。もちろん在校生や卒業生自身が感動できるかどうかも大切です。
誰もが知っている曲
卒業生も聞いている人も知っている曲の方が感動的な合唱になるのではないでしょうか。卒業生にとっては、知っている曲の方が練習をしやすいメリットもあります。知らない曲をいちから練習するのは大変です。聞いたことがある曲、知っている曲、好きな曲の方が、練習に参加しやすくなるのは間違いありません。
また、聞いている方にとっても知っている曲の方がいいことがあります。例えば、その人にとっても思い出がある曲かもしれませんし、一緒に口ずさめるかもしれません。そうすることで、卒業式の会場全体がひとつになり、より感動的な卒業式になることでしょう。
ピアノ伴奏も素敵
合唱となると、歌ばかりに注目がいきますが、ピアノ伴奏が素敵だとより感動できます。間奏部分のピアノが素敵なメロディーの曲、または曲のはじまりが特徴的などピアノ伴奏の素敵さで、より感動できるようになるんです。
歌や歌詞ばかりにとらわれがちですが、ピアノ伴奏についても考えながら選曲してみるといいですよ。
卒業ソング小学校の合唱曲人気ランキング
それでは、小学校の卒業式に合唱で歌いたい、卒業ソングの人気ランキングを紹介します。当ブログでアンケート調査をしてみた結果です。ぜひ卒業式の曲選びの参考にしてみてくださいね。
1位:「旅立ちの日に」
小学校の卒業式に限らず、中学校の卒業式の合唱曲としても人気がある曲が「旅たちの日に」です。数年前にSMAPが歌ったことでとても話題になりました。そのため、多くの人が知っている曲でもありますね。
しかも、「旅立ちの日に」のピアノ伴奏はとても感動的で素敵です。曲のはじまりもいいですが、なんといっても間奏部分。メロディも素敵で、感動できるんですよ。
2位:「3月9日」
レミオロメンが歌う「3月9日」も卒業式に歌われる卒業ソングとしてとても人気があります。恋人を思うような歌詞でもありますが、一緒に過ごしてきた仲間を思って歌うと、気持ちが込めやすくなります。
また、「3月9日」も知っている人が多いのも高ポイント。きっと聞いている人も一緒に口ずさんでしまうことでしょう。キレイなメロディも特徴的なので、感動できるはずですよ。
3位:「Believe」
「Believe」も多くの人が知っている曲ですね。きっとみんな歌ったことがある曲でしょう。友達を思う歌詞がとても素敵で、卒業式にもぴったりです。先生や親など、大人でも歌える、そして感動できる曲です。
Jpopよりも簡単な曲でもあるので、挑戦しやすいのも嬉しいですね。もし余裕があれば、ハモリをたくさん練習してください。そして美しいハーモニーで会場全体を感動させちゃいましょう!
4位:「Best Friend」
kiroroが歌う「Best Friend」も卒業式にぴったりです。友達を思う曲なので、卒業生は感動して泣いてしまうかもしれませんね。
とってもゆったりとした心地が良い曲でもあるので、卒業式にもおすすめ。両親や先生も知っている曲のはず。むしろ、今の小学生よりもとても馴染みがある曲のはずです。
会場にいる大人たちを感動させたいのなら、今の大人たちが子供の頃に聞いてきた曲を選ぶのもいいかもしれませんね。
5位:「友~旅立ちの時~」
ゆずが歌う「友~旅立ちの時~」もランクイン!ゆずは小学生から大人までとても幅広い人気を誇るアーティストです。そのため、そのゆずが歌う曲を卒業式に選ぶのもおすすめなんですよ。
題名にも「友」「旅立ち」の言葉がはいっていて、卒業式にぴったりな曲。しかもゆずの曲なら、歌いたくない!と反対する人も少なそうですよね。それくらい人気のアーティストの曲を選ぶと、練習しやすいかもしれませんよ。
6位:「今日の日はさようなら」
小学校の卒業生にはちょっと子供っぽい?と思われるかもしれませんが、シンプルだからこそ難しいので、極めたらとってもキレイな合唱になるはずです。
キレイなメロディにどこか寂しさが加わったような曲で、卒業式にぴったり。聞いている人も泣いてしまうかもしれませんね。
7位:「大切なもの」
人気の合唱曲でもある「大切なもの」も卒業式に歌う学校が多いようです。聞きごたえがある曲でもあるので、練習しがいがある曲でしょう。
卒業生の力を合わせて、きれいな合唱に仕上げてみてください。ピアノ伴奏もとってもキレイなので、ピアノが得意な生徒がいれば、お願いしてみましょう。
8位:「きみに会えて」
「きみに会えて」の歌詞はとっても素敵です。卒業式にぴったりな歌詞。大切な友達を思って歌いたい曲ですよ。そのため、卒業生の結束が強まりそうな曲でもあります。
ハモリも頑張って練習して、より素敵なハーモニーを会場に響かせてくださいね。
9位:「未来へ」
kiroroの曲が「Best Friend」に続き「未来へ」もランクインです。「未来へ」は、友達を思って歌うというよりも、ここまで成長できた感謝を両親に向かって歌う曲。子供に「未来へ」を歌われたら、保護者はきっと泣いてしまうでしょう。
さらに、親や先生にとって、馴染みがある曲でもあるはずです。いつもは恥ずかしくて言えないありがとうの気持ちを込めて、卒業式に披露してみてはいかがでしょうか。
10位:「ありがとう」
いきものがかりの「ありがとう」も人気があります。卒業式には、たくさんのありがとうを伝えるのにぴったりなタイミング。友達に向けてのありがとう、先生に向けてのありがとう、両親に向けてのありがとう。こんなにたくさんのありがとうがあります。
そのありがとうを伝えるためにも、いきものがかりの「ありがとう」を選ぶのもいいでしょう。
まとめ
小学校の卒業式におすすめの卒業ソングをランキング形式でご紹介してきました。歌ってみたい曲はありましたか?
友達に向けてなのか、両親に向けて歌いたいのかで選ぶ曲も変わってきそうですね。どの曲も卒業式にぴったりな感動的で素敵な曲なので、ぜひこのランキングを参考にして、卒業式に歌う曲選びをしてみてくださいね。