仕事の付き合いなどで、カラオケに行く機会が多いサラリーマンの方も多いことでしょう。そんなとき、自分が音痴だと思っていると、なかなか歌を披露するのは億劫ですよね。とはいえ、歌わなくてはいけないことも多々あると思います。
そんなときに、音痴でも歌える歌をひとつでも知っておくと安心!音痴でも歌える曲の特徴から、音痴でもカラオケで歌える曲をご紹介していきます。
ぜひここで紹介した曲をひとつでも習得して、突然のカラオケでも焦ることなく歌えるようにしておきましょう。
音痴の50代男性でもカラオケで歌える歌の特徴は?
まずは、音痴の50代男性でも歌える歌の特徴をあげていきます。
- 音程のアップダウンが少ない
- 他の人が知っている曲
- ゆっくりなテンポの曲
- あえてものすごく盛り上がる曲
音痴の方でも歌える曲の特徴をいくつかあげてみました。なんとなく理由がわかるかも!という項目もあったかもしれません。
では、ひとつずつ特徴をみていきますので、チェックしてみてくださいね。
音程のアップダウンが少ない
音程のアップダウンが激しい曲は、音痴の方にはむきません。ただでさえ難しい曲なのに、歌うことが苦手な人が習得するのは、さらに難しいはず。音程もとってもとりにくくなるので、避けた方が無難です。
音程の動きが少ない曲を選ぶようにすると、音程がとりやすくなりますよ。これなら音痴でもチャレンジしやすくなるはずです!
他の人が知っている曲
みんなが知っている曲だと、音痴なのがバレてしまうと心配になるかもしれませんが、あえて他の人が知っている曲を選びましょう。その理由は、手伝ってもらえるから!
気がつくと、他の人も口ずさんでいるかもしれません。そうすると、一人で歌っていることにならないので、音痴がカバーできるはずです。
また、どうしても歌えなくなったら、マイクを他の人に渡しちゃうのもあり!歌うことを回避できるかもしれませんので、他の人も知っているであろう曲を選択しておくと安心です。他の人が知っている曲だと、みんなで盛り上がれるメリットもありますよ!
ゆっくりなテンポの曲
ゆっくりなテンポの曲の方が音程がとりやすいです。ひとつずつ音をつかめるので、できればゆっくりなテンポの曲を選びましょう。
テンポが速いと、音程を拾うのがとっても大変になってしまいますよ。
あえてものすごく盛り上がる曲
ゆっくりなテンポの方が音程がとりやすいため、おすすめとお伝えしましたが、あえてものすごく盛り上がる曲を選ぶのもありです。というのも、叫ぶような曲なら音程があまり関係なくなるから。
叫んで盛り上げられる自身がある場合は、ぜひ盛り上がる曲を選択してみましょう。
音痴でもカラオケで歌える歌5選~男性編~
ここからは、実際に音痴でも歌える歌を紹介していきます。先に紹介した特徴をつかんだ曲を5曲紹介しますので、知っている歌があるか、チェックしてみてください。
①「世界に一つだけの花」
SMAPが歌う「世界に一つだけの花」は、誰もが知っている名曲です。そのため、きっと他の人も口ずさんでくれるはず。サビの部分は大合唱になるかもしれませんよ。
テンポも速くないので、歌いやすいはず!また、もし少し余裕があれば、サビ部分の振付をマスターして披露しましょう。盛り上がること間違いなしですよ!
②「乾杯」
長渕剛さんの「乾杯」もチャレンジしやすい曲でしょう。ゆっくりなテンポなので、歌いやすいはずです。また、他の人も知っている曲なので、手伝ってもらえる可能性も大きい点が魅力ではないでしょうか。
また、同じく長渕剛さんの「とんぼ」も「乾杯」と同じような理由でチャレンジしやすい曲となっていますよ。年代的にも長渕剛さんは世代なはずです。ぜひマスターしちゃいましょう。
③「糸」
中島みゆきさんの「糸」もおすすめです。あえて女性の歌を歌うのも素敵ですよね。この曲もスローテンポですし、誰もが知っている名曲です。
様々なアーティストがカバーしている曲でもあるので、年齢に関係なく知られている曲。若い人も参加しているカラオケで披露するのにも、とても向いている曲ですよ。音痴なんてことを忘れて、歌いこんじゃいましょう。
④「あの素晴らしい愛をもう一度」
「あの素晴らしい愛をもう一度」は、音程の幅が少ない曲です。そのため、音痴でも挑戦しやすい曲なんです。また、同じような年代の人なら、きっとみんなが知っている曲ですよね。きっとサビはみんなが歌ってくれるはずです。
さらに、実は若い人も知っていることが多い曲でもあります。テレビで聞いた、学校で歌ったなど多くの人に知られている曲なので、思い切って歌ってみましょう!
⑤「それが大事」
「それが大事」も多くの人が知っている曲。ついつい一緒に歌ってしまう人が続出するかもしれません。また、テンポが速いわけではありませんし、スローテンポすぎるわけでもありません。
バラードなどの聞かせる曲ではないので、音痴の人でもチャレンジしやすいはずです。歌詞に気持ちを込めながら、歌ってみてくださいね。
番外編
その他にも、音痴でも歌いやすそうな歌を何曲かあげてみます!
- 女々しくて
- TRAIN TRAIN
- 唇をかみしめて
- 宇宙戦艦ヤマト
- 明日があるさ
- 情熱の薔薇
先にあげた5曲以外にも、これらの曲も聞いてチャレンジできそうか確認してみてはいかがでしょうか。盛り上がる曲もたくさん!1曲、2曲程度音痴でも歌える曲をマスターしておくと、突然のカラオケでも安心できるはずですよ!
低い声が出しやすい歌の特徴は?
声が低い場合、カラオケで歌える曲を探すのは、さらに難しくなりますよね。どんな曲が自分に合っているのかわからない人も多いかもしれません。
とはいえ、低い声はとっても魅力的です。ダンディーな雰囲気を醸し出せるので、低い声に合った曲をマスターしておけば、一際目立つことができるかもしれません。
そこで、低い声が出しやすい歌の特徴をご紹介していきます。
当たり前のことですが、音程が低い曲を選択した方がいいですよね。となると、声が低いアーティストの曲を選ぶといいわけです。
例えば、斉藤和義さんや福山雅治さんの曲はどうでしょうか?
また、キーを下げても音程を拾える自信がある場合には、他のアーティストの曲でもキーを下げて歌えばOKです!そのときには、音程の幅が狭い曲を選びましょう!
つまり、声が低い人におすすめしたい曲の特徴は、
- もともと音程が低い曲
- 声が低いアーティストの曲
- 音程の幅が狭い曲
このあたりを意識して曲選びをしてみてください。キーを下げれば、女性アーティストの歌だってチャレンジできますよ!
音程の幅が狭いお気に入りの曲を探してみてくださいね。
まとめ
音痴で悩んでいる人に、音痴でも歌える歌の特徴から、実際の曲、さらには声が低くて悩んでいる人でも歌える歌の特徴をご紹介してきました。
知っている歌、歌ってみたい歌はありましたでしょうか?
とはいえ、音痴だからといって音痴を気にしていてはせっかくのカラオケも楽しくありません。まずは自分が楽しんで歌うことが大切です!
音痴でも歌える歌、自分に合った歌を2、3曲持っておけば、突然カラオケに行くことになっても安心できるはずです。ぜひ自分のお気に入りの曲を数曲練習しておきましょう。そして、周りの人と一緒に歌い、盛り上がっちゃいましょう!
ぜひ、紹介してきた特徴をおさえ、曲選びをしてみてくださいね。