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卒業ソング

卒業ソング・中学校の合唱で感謝が伝わる曲ランキング!泣ける感動曲や担任に送る歌にぴったりなのは?


どんなに充実していて楽しい中学校生活でも、3年間を締めくくる卒業は必ずやってきます。そんな卒業を華やかにかつ感動的に盛り上げてくれるのが「卒業ソング」の合唱です。

せっかく選ぶなら、お世話になった担任の先生に感謝を合唱で伝えられる曲がいいですよね。先生からは「このクラスの担任でよかった!」と心から思ってもらえれば最高の卒業になるに違いありません。

「でも、感謝を伝えられる卒業ソングってなんだろう・・」曲を決める担当になった人は重大責任に頭を抱えることと思います。

そこで今回は、担任の先生に感謝が伝えられる卒業ソングについてご紹介していきます。

卒業ソングで感謝が伝わる曲の特徴とは?

 

 

言葉に出して感謝を伝えるということは、恥ずかしい上にどうやって伝えていいのかわからないものです。普段、面と向かって感謝を伝える機会なんてそうないですから、ほとんどの人がそう思うのは仕方ありません。

しかし、合唱であれば言葉は限られていても、ただ言葉に出すよりも伝えやすいです。

では、そんな感謝を伝えられる曲の特徴とは何なのでしょうか?順番に見ていきましょう。

思い出に残りやすい

 

歌にのせて言葉を届ければ、人の感情を動かしやすいため思い出に残りやすいという特徴があります。

さらには普通に話す言葉よりも音にのせた歌詞の方が忘れにくいため、長く記憶に残ります

担任の先生からすると、卒業生から合唱のプレゼントをしてもらえれば、長い年月がたってもずっと心に残っているに違いありません。

歌詞が気持ちを代弁してくれる

 

言葉で感謝を伝えようとすると、あんなこともあるしこんなこともあるし・・と言いたいことがあふれたり、思ってはいてもなかなか口に出すのは恥ずかしいと、言いたいことが言えずに終わってしまい心残りになってしまいます。

歌であれば歌詞が自分たちの気持ちを代弁してくれるため、自然に相手に伝えることができます。

聴く人の心にダイレクトに届けられる

 

歌詞を普通に言葉で伝えるのは照れ臭いと思うくらい、気持ちや情景が込められている歌詞や歌声には、聴く人の感情を揺さぶる力があります。

そのため、感謝の気持ちを込めて歌えば、聴く人の心にダイレクトに届けることができるのです。

 

これらの特徴を見れば、合唱で感謝の気持ちを伝えることの魅力がわかるかと思います。

では次に、具体的に合唱する曲の選び方を見ていきましょう。

中学生が感謝を伝えるための曲の選び方は?

 

 

「特徴はわかったけどどうやってその曲を選べばいいの?」という方のために、感謝を伝えるための曲の選び方をお伝えします。

注目すべきところは、「歌詞」です。

自分たちの担任の先生への感謝の気持ちを、最も再現してくれている歌詞が含まれた曲を選ぶのが重要です。

一般的に「卒業ソング」と言われている曲や、ただ「ありがとう」が含まれている曲を選ぶのでは、気持ちの込め方が半減してしまうためクラス全員の気持ちは乗せられません。

数曲選んでみて、その曲の感謝を伝えられる歌詞を書き出し、クラスで話し合うのがよいでしょう。クラスみんなで選んだ歌詞であればより気持ちを込められます。

とは言っても、感謝を伝えられる曲なんていくらでもあります。「ありすぎて選べない!」とこまってしまうくらいです。

次はそんな方のために、「中学校の合唱で感謝が伝わる曲ランキング」をご紹介します。このランキングを参考に、自分のクラスにふさわしい曲を見つけてみてください。

卒業ソング・中学校の合唱で感謝が伝わる曲ランキング!

 

このブログでアンケートを取り、「中学校の合唱で感謝が伝わる曲ランキング」として投票数が高かった順番に並べてみました。

あまり多くても選びにくいかと思いましたので、5位以内にランクインしたものを順にご紹介していきます。

第5位:感謝が伝わる!いきものがかり「ありがとう」

作詞・作曲:水野良樹

いきものがかりの曲で「ありがとう」を伝えると言えばこの曲です。

大切な人への感謝の気持ちを伝えるための曲です。

何気ない生活の中にも感謝すべきことがたくさんあります。日頃の感謝を伝えるとともに、これからも一緒にいようという想いが込められています。

卒業すれば学校に来なくなり、担任の先生に会える機会は減りますが、二度と会えなくなるわけではありません。これからも「中学の時の担任の先生」と「卒業生」という関係は続いてきますよね。そんな卒業という状況にぴったりです。

第4位:大人気卒業歌謡曲!レミオロメン「3月9日」

作詞・作曲:藤巻亮太

レミオロメンで卒業ソングと言えばこの曲ですよね。

もともとは結婚式のために書かれた曲なのですが、学生生活を思い浮かべるような歌詞が多く含まれているため、卒業ソングの定番になったと言われています。

季節も卒業シーズンにぴったりですし、直接的な感謝の歌詞はなくても学生生活の思い出と、先生がいることでどれほど強くなれたでしょうと解釈できる歌詞が入っています。

サビの盛り上がりも、感動のポイントです。

第3位:金八先生といえば・・・海援隊「贈る言葉」

作詞:武田鉄矢 作曲:千葉和臣

大切な友達、お世話になった先生、そして育ててくれた家族、周りにいるすべての方への感謝の気持ちが込み上げてくる曲です。

親世代のドラマ金八先生の主題歌ですが、今でも受け継がれているほどの名曲です。

担任の先生に「贈る言葉」としてはぴったりの曲ですね。

第2位:感動の卒業ソングと言えば!「旅立ちの日に」

 

作詞:小嶋登 作曲:高橋浩美

大体の学校の卒業式で歌われているのではないか、というくらいに卒業ソングの代表的曲です。

もともとは先生が生徒に向けてサプライズとして送るために作られた曲ですが、卒業ソングとして有名になった今では、生徒から先生に向けて歌われることが多いようです。

先生に直接的な感謝を伝えると言うよりは、「先生のおかげで希望を持ってこの学校を卒業できます」という間接的な感謝の気持ちが込められていますね。

この曲の最後の盛り上がり方も、感動の涙ポイントです。

第1位:間違いなく泣ける!「仰げば尊し」

作詞・作曲:不明

明治時代にできたとされるこの曲ですが、学校が舞台のドラマでも多く歌われているほどの名曲です。

「仰げば尊し我が師の恩」という冒頭の歌詞にもあるとおり、心から担任の先生への感謝を伝えるのには最適な曲であるための第1位ランクインであるかと思われます。

一時期は「歌詞が古い言葉でわかりにくい」や、「教師を賛美する内容が時代にそぐわない」という理由から歌われる機会が減ったそうですが、古い言葉だからこそ伝えられるような深い思いや、むしろ教師を賛美して何が悪いということで復活してきたようです。

昔ながらの曲であるため歌詞は少し難しいですが、先生に気持ちが伝わることは間違いありません。

まとめ

 

 

担任の先生に合唱で感謝を伝えられる卒業ソングについてご紹介していきました。

ただ言葉で伝えるよりも、気持ちを代弁してくれる上に、聴く人の心にダイレクトに届けられて思い出に残りやすいにのせて伝えることの魅力は、わかっていただけたのではないでしょうか。

担任の先生からしても、中学校生活で一番心に残るのは3年生として卒業を見送るクラスのことだと思います。

そんな生徒のみんなを卒業生として見送るときに、卒業ソングを合唱されようもんなら、感動の涙を流さない先生はいないくらいでしょう。

いつまでもお世話になった担任の先生の心、そして歌った生徒たち本人の心に思い出として残り続けるように、そのクラスにとって最高の曲を選びたいですね。