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卒業ソング

卒業ソング明るい合唱曲一覧!洋楽・バンドの盛り上がる曲もまとめたよ


卒業式での合唱はとても感動的ですよね。

卒業ソングというと別れを惜しむようなしっとりとしたバラードが多いですが、「明るい卒業ソングを合唱して思い出に残したい」「明るい曲で先輩たちを送り出したい」と思う人もいるでしょう。

また、洋楽やバンドの卒業ソングを歌えたらかっこいいですよね。

この記事では、卒業ソングにぴったりの明るい曲や洋楽、盛り上がるバンドの曲を紹介します。

 

明るい曲といってもさまざまなジャンルがあります。どのような曲が卒業ソングに向いているのでしょうか。

まずは、卒業ソングに向いている明るい合唱曲の特徴を説明します。

卒業ソングで明るい合唱曲の特徴は?

卒業ソングに向いている明るい合唱曲には、次のいずれかの特徴があります。

  • 明るく爽やかな曲調
  • アップテンポでノリの良いリズム
  • 前向きで背中を押してくれるような歌詞

中でも、特に大事なのは歌詞でしょう。

卒業は今まで一緒に過ごしてきた友達や先生との別れですが、同時に新しい世界への旅立ちでもあります。

新たな生活を応援してくれるような明るい前向きな歌詞は、卒業ソングにぴったりです。

卒業ソングで明るい合唱曲の特徴

  • 明るく爽やかな曲調
  • アップテンポでノリの良いリズム
  • 前向きで背中を押してくれるような歌詞

 

卒業ソング明るい合唱曲一覧

それでは、実際に上記の特徴を持っている、卒業ソングにぴったりの明るい合唱曲を紹介していきます。

いきものがかりの「ありがとう」

NHK連続テレビ小説の主題歌になった、いきものがかりの「ありがとう」。

歌詞の中に卒業を意味する要素はありませんが、明るい曲調と感謝の気持ちを伝える歌詞で、卒業ソングとしてよく合唱されている曲です。

一緒に学生生活を過ごしてきた友達や先生だけでなく、これまで育ててくれた家族にも感謝を伝えられるでしょう。在校生が卒業生を想って歌うのにも良い曲です。

 

ゆずの「栄光の架橋」

アテネオリンピック中継の公式テーマソングとなった、ゆずの「栄光の架橋」。

不安や悔しさを抱えながら夢を追う人を応援する内容の歌詞は、オリンピックに挑戦するたくさんのアスリートの背中を押しました。

そんな歌詞が、これから新しい生活へ飛び込もうとする卒業生を応援してくれます。

 

AKB48の「365日の紙飛行機」

アイドルグループのAKB48の楽曲で、こちらもNHK連続テレビ小説の主題歌になっています。幅広い年代に人気のある曲です。

爽やかな曲調で、これからの明るい未来を紙飛行機が飛んでいく姿に例えています。

自分の心のままに人生を歩んでいくことを応援してくれる卒業ソングになるでしょう。

 

GreeeeNの「NEW LIFE」

数々の青春ソングをリリースしているGreeeeN。その中で、「NEW LIFE」は春からの新生活について歌った楽曲です。

アップテンポで明るいメロディと希望に満ちた歌詞で、新生活を前にワクワクしている気持ちを表しています。

この曲を合唱すれば、別れを悲しむのではなく、未来への期待に満ちた卒業式になることでしょう。

 

カーペンターズの「Yesterday Once More(イエスタデイ・ワンス・モア)」

曲名ではピンとこないという人も、そのメロディを聞いてみると「知ってる!」と思うのではないでしょうか。

カーペンターズによって1973年にリリースされ、今でも世界中で愛される有名な曲です。

All my best memories

Come back clearly to me

Some can even make me cry

Just like before

It’s yesterday once more

 

”全ての素敵な思い出が

はっきりとよみがえって

私を涙ぐませるの

昔と同じように

まるで昨日みたいに思い出すの”

若いときによく聞いていた歌を通して過ぎ去った日々を懐かしむ歌で、卒業ソングにぴったりな洋楽です。

素敵な思い出がよみがえるという歌詞が学生生活を懐かしく思い出させてくれるでしょう。

 

マライア・キャリーの「Hero(ヒーロー)」

アメリカの女性アーティスト、マライア・キャリーがリリースし、オバマ大統領の就任記念パーティーでも歌われたという楽曲です。

So when you feel like hope is gone

Look inside you and be strong

And you’ll finally see the truth

That a hero lies in you

 

”だから希望がなくなってしまったように感じても

自分の心を覗けば強くなれる

そして最後には真実に気づくでしょう

ヒーローはあなたの中にいるということに”

ヒーローはあなたの中にいるという歌詞が、恐れずに明日に向かって進んでいく人を応援する歌です。

新しい旅立ちに不安を感じている卒業生のことを勇気づけてくれるでしょう。

 

ラスカル・フラッツの「My wish(マイ・ウィッシュ)」

アメリカのカントリーミュージックバンド、ラスカル・フラッツの楽曲です。

But more than anything, more than anything

My wish for you

Is that this life becomes all that you want it to

Your dreams stay big, your worries stay small

You never need to carry more than you can hold

 

”でも他の何よりも、

僕の願いは、

あなたの人生があなたの望むままになるということ

あなたの夢が大きく、悩みは小さくなること

自分が受け止められる以上のことを抱える必要はないよ”

優しいメロディに加え、歌詞の内容も「あなたの人生が良いものになりますように」という願いが込められています。卒業生の未来を温かく見守る素敵な卒業ソングです。

Yesterday Once MoreやHeroに比べると曲のテンポが速いので、英語で歌う難易度は少し高めです。

 

スピッツの「空も飛べるはず」

ロックバンド、スピッツの楽曲。「白線流し」という青春ドラマの主題歌となったことから、卒業ソングとして人気を博しています。

奇跡のような出会いに感謝すると同時に、「きっと今は自由に空も飛べるはず」と前を向いて未来に進んでいく、希望に満ち溢れた曲です。

 

Janne Da Arcの「振り向けば・・・」

ヴィジュアル系ロックバンド、Janne Da Arcの楽曲。メンバーの母校が他校との合併により閉校となることを題材とした映画の主題歌です。

「もう今日から歩くそれぞれの道/行先は違うけれども目指す場所は光あふれ」

という歌詞が、これから別々の道を行く卒業生たちそれぞれの明るい未来を表現しています。

 

FLOWの「贈る言葉」

ドラマ「3年B組金八先生」の主題歌である「贈る言葉」。

元々は海援隊の楽曲で、今回紹介するのはロックバンドのFLOWがカバーしたものです。本家はゆったりとした雰囲気ですがこちらはテンポが速く青春の勢いを感じられる曲になっています。

卒業式の定番の曲をひと味違う雰囲気で歌いたいという場合に歌ってみてはいかがでしょうか。

 

WANIMAの「THANX」

ロックバンド、WANIMAの楽曲。アップテンポで元気になれる曲です。

「ありがとうを込めて歌った/この気持ちに嘘は無いと」

「さよならが教えてくれた/離れるのは距離だけと」

という歌詞から、周りの人たちへの感謝と、離れることに対しても明るく受け止める気持ちを感じることができます。

遠く離れても気持ちはつながっていると卒業生を応援する卒業ソングになるでしょう。

 

ご紹介したおすすめの曲を以下にまとめます。

邦楽 ・「ありがとう」いきものがかり
・「栄光の架橋」ゆず
・「365日の紙飛行機」AKB48
・「NEW LIFE」GreeeeN
洋楽 ・「Yesterday Once More」カーペンターズ
・「Hero」マライア・キャリー
・「My wish」ラスカル・フラッツ
バンド曲 ・「空も飛べるはず」スピッツ
・「振り向けば・・・」Janne Da Arc
・「贈る言葉」FLOW
・「THANX」WANIMA

 

まとめ

ここまで、卒業ソングに向いている明るい合唱曲や洋楽、盛り上がるバンドの曲を紹介してきました。

卒業式に何を歌えばいいか迷っているという方は参考にしてみてください。

卒業式は、卒業生にとってその学校で最後の晴れ舞台です。最後に同級生と一緒に合唱したり、在校生が卒業生のために歌ったりする卒業ソングは、卒業生にとって特別なものになります。

卒業した後もその歌を歌えば学生生活が懐かしく思い起こされるでしょう。また、新しい生活にくじけそうになったときには、その歌が心の支えとなってくれることでしょう。

そんな卒業ソングとして、ぜひ明るい曲やかっこいい洋楽、バンドの曲などひと味違う合唱曲を選んでみてはいかがでしょうか。