卒業シーズンになると、卒業生におくる歌を探す必要があると思います。小学校の場合、低学年でも歌える簡単な曲を選ばなくてはいけないですよね。
そこで、在校生がおくる卒業ソングを選ぶポイント、歌いやすい曲の特徴、さらには小学校の卒業ソングランキングをご紹介していきます。
小学校の在校生がおくる卒業ソングを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
卒業ソング小学校在校生が送る曲の選び方やポイントは?
小学校の在校生が歌を歌う場合、歌いやすい曲を選ぶのがポイントですよね。
1年生から5年生の子どもが歌うわけなので、簡単だけれども聞きごたえのある曲を選ぶ必要があります。
その他にも、曲を選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介します。
- 簡単で歌いやすい曲
- ありがとうの気持ちを込めやすい曲
- みんなが知っている曲
ひとつずつみていきますね。
簡単で歌いやすい曲
最初に説明した通り、1年生から5年生の子どもが歌うわけなので、簡単な曲がいいです。
5年生であれば、難しい歌を歌うことができるかもしれませんが、やはり1年生では難しい曲に挑戦するのは大変です。
難しい曲を選んでしまうと、仕上がりが微妙になってしまうことも予想されます。高望みはせずに、1年生でも歌える曲を選ぶのがいいでしょう。
ありがとうの気持ちを込めやすい曲
卒業ソングを歌う理由は、6年生に感謝の気持ちを伝えたいからですよね。
そのため、ありがとうの気持ちを込めやすい曲を選ぶのがポイント。
6年生との思い出が込められている歌詞の曲、純粋に「ありがとう」が歌詞にたくさんでてくる曲、「卒業」という言葉が歌詞にある曲を選ぶことで、より気持ちが込めやすくなります。
聞いている6年生にも、気持ちがきちんと伝わるためにも、わかりやすく、ありがとうの気持ちが込められる曲を選びましょう。
みんなが知っている曲
歌う側の1年生から5年生のみんなが知っている曲を選ぶことで、歌の練習がスムーズに進みます。
さらに、知っている曲の場合、聞いている6年生も一緒に口ずさんで歌えるため、より感動する歌のプレゼントとなりますよ。
そのことからも、定番の卒業ソングを選ぶのではなく、さまざまなアーティストが歌いその年に流行った曲を選ぶ学校も少なくありません。
テレビでよく聞いた曲なら、知っている子どもも多く、練習もしやすくなるメリットもあるんです。
在校生が歌いやすい卒業生を送る歌の特徴
- 簡単で歌いやすい曲
- ありがとうの気持ちを込めやすい曲
- みんなが知っている曲
低学年が歌いやすい曲の特徴は?
低学年の子どもが歌いやすい曲の特徴をいくつかあげてみます。
- 歌詞が簡単
- よく聞く知っている曲
- リズムが難しくない曲
このあたりに気をつけて曲を選ぶと、低学年の子どもでも歌いやすいかもしれませんね。ひとつずつ詳しくみていきますので、確認してみてくださいね。
歌詞が簡単
歌詞が難しいとなると、低学年の子どもは歌うのが楽しくないですよね。
となると、6年生に気持ちを込めて歌いたいのに、なかなか歌ってくれない、気持ちを込められない、歌うのが苦痛という状況になってしまう恐れがあります。
そんな最悪な状況を作らないためにも、わかりやすい歌詞の曲を選ぶといいでしょう。大人でも理解するのが難しい曲がたくさんあります。
そういった曲は、子どもが歌詞を理解して歌うのは本当に大変です。
ぜひ曲調だけでなく、歌詞も確認して選ぶようにしましょう。
よく聞く知っている曲
耳に残っている曲だと、低学年の子どもでも歌いやすいはずです。
学校以外でも聞いたことがある曲、テレビで流れたいた曲などを選ぶことで、すんなりと歌の練習ができるはず。
誰もが初めて聞く曲を練習して覚えるのは大変です。
低学年の子どもにとっては、もっと大変なこと。そのため、知っている曲、もしくは知らなくてもこのほかのポイントをしっかりおさえている曲を選ぶことがとっても大切です。
リズムが難しくない曲
歌詞についても紹介しましたが、リズムが難しくない曲を選ぶのもポイント。ワンフレーズくらいなら練習できますが、全体的に難しいリズムが出てくる曲だと、低学年の子どもが歌うのは大変かもしれません。
リズムが難しい部分が多い曲を選ぶのは、避けておきましょう。
低学年が歌うのにおすすめの卒業生を送る歌の特徴
- 歌詞が簡単
- よく聞く知っている曲
- リズムが難しくない曲
卒業ソング小学校在校生が送る曲ランキング!
それでは、ここから在校生が歌う卒業ソングのランキングを発表していきます。当ブログでアンケートをとったランキングです。卒業式で歌う曲選びの参考にしてくださいね。それでは、第1位から発表していきます!
第1位:旅立ちの日に
「旅立ちの日に」を歌ったことがあるという人は多いはずです。卒業式の定番ソングのひとつで、数年前にSMAPがCMで歌ったことでも話題になりました。
知っている人が多い曲ですし、盛り上がりもある曲。ハモリが難しいかもしれませんが、完成したらとっても素敵な歌の贈りものになることでしょう。
感動的な曲なので、卒業式に選ぶ人も多いですよ。
第2位:さくら
森山直太朗さんが歌った「さくら」も卒業式の定番ソングとなりました。なによりも知っている人が多い、6年生だけでなく先生や保護者の中にも歌える人が多い曲なので、全体的に感動することでしょう。
ハモることをしなくても、感動できる曲なので、低学年も含め歌う曲にぴったりです。
第3位:YELL
いきものがかりの「YELL」も人気がある曲。音程をとるのに苦労する曲かもしれませんが、その分感動をよぶ曲のひとつ。また、寂しいだけでなくそれぞれ前に進んでいこうという歌詞が卒業式にぴったりと評判でもあります。
第4位:ひまわりの約束
秦基博さんが歌う「ひまわりの約束」は、ドラえもんの映画の主題歌にもなりました。そのため、多くの子ども、さらには大人も知っている曲です。歌詞がとっても素敵で、聞いている側だけでなく、歌っている側も泣いてしまうかもしれません。それくらい感動的な曲なんですよ。
第5位:Believe
低学年から大人まで知っている曲であろう「Believe」もとっても人気がある曲。大人も一緒に歌ってしまうくらい有名な曲ですね。
歌詞も簡単なので、低学年でもすんなり歌うことができるはず。さらには感動的な歌詞で卒業式に歌うのにぴったり。紹介してきた他の曲よりも簡単に聞こえるかもしれませんが、懐かしい気持ちになる、さまざまな思い出がよみがえる曲として人気です。
番外編
在校生が歌う卒業ソングをランキングで5曲紹介してきましたが、ここからは番外編!こんな意見もありましたよという曲の一部を紹介していきます。ランキングとともに、番外編もチェックしておいてくださいね。
- ありがとうの花
- 心の中にきらめいて
- 思い出のアルバム
- 世界に一つだけの花
- 3月9日
- ありがとう
- 仰げば尊し
- 大切なもの
- パプリカ
- 栄光の架橋
卒業式にぴったりな曲って、たくさんありますね。番外編に登場した曲もとっても素敵な曲ばかりです。「これも知ってる」「これも歌いたい」という曲ばかりかもしれませんね。
まとめ
在校生が歌う卒業ソングを選ぶポイント、低学年でも歌いやすい曲の特徴、さらには卒業ソングのランキングを紹介してきましたが、気になる曲は見つかりましたか?
曲選びは大変かもしれませんが、6年生に気持ちをこめて歌のプレゼントをする最後のチャンスが卒業式です。今までの感謝の気持ちを込められる曲をしっかりと選んで、在校生みんなでしっかりと練習してくださいね。
そして、素敵な歌のプレゼントをして、感動できる時間をたくさんの人と共有してください。