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ユーフォニウム

ユーフォニウム上手くてきれいな音を出す吹き方コツ!音がこもる時や正しい基礎練習方法を詳しく


ユーフォニウム奏者の皆さん、マウスピースの吹き方や練習法についてご存じですか?

 

特に、細管のユーフォニウムのマウスピースは、初心者向けで吹きやすいですが、どのように練習したらいいのか分かりませんよね。

 

そこで今回は、ユーフォニウムのマウスピースの吹き方から、細管での練習法について、解説していきたいと思います。

 

ユーフォニウムを始めたばかりの初心者の方、必見の内容です。

 

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ユーフォニウムのマウスピースの練習法は?

 

それでは早速ですが、ユーフォニウムのマウスピースの練習法についてご紹介いたします。

 

ロングトーン

ユーフォニウムは、唇の振動をマウスピースを通じて音を出す楽器です。

 

安定した音を出すための練習として、まずはロングトーンの練習が最適です。

 

無理のない範囲で目標を決めて、前述したポイントに気をつけてロングトーンの練習をしましょう。

 

 

タンギング

出来れば、メトロノームなどをかけながら、

一定のテンポでタンギング練習をしましょう。

 

早いテンポの曲や細かいフレーズになどに対応できるよう、基礎練習の中で取り入れるとよいでしょう。

 

 

音階の練習

楽器につけない状態、マウスピースのみの状態で音階が吹けるようになると良いでしょう。

 

頭の中で音程をとる練習にもなりますし、

安定したアンブシュアで吹くための、良い練習にもなります。

 

楽器は重くて持ち帰れない場合でも、マウスピースのみでも非常に良い練習ができます。

 

 

引用:https://www.nagae-g.co.jp/fs/inst/mep_dw_sh4_sp

 

マウスピースの吹き方で気を付けるポイントは?

 

先ほど、マウスピースのみの練習法についてご紹介しました。

 

ユーフォニウムは大きな楽器ですし、家に持ち帰って練習したいと思っても無理なことが多いですよね。

ですが、マウスピースだけなら家でも練習することが可能ですし、効果的な練習法があることが分かったと思うので、是非練習していただければと思います。

 

ここでは、マウスピースで吹くときに気をつけなければならないポイントについて、いくつかご紹介いたします。

 

安定した息で吹く

まずは、安定した息をだすことを意識することが大切です。

腹式呼吸を意識しながら、音程が上下しないように気をつけながら練習をすることがポイントです。

 

例えば、ロングトーンの練習をするとき、呼吸法と息遣いにも気を付けながら練習すると、より練習の効果が出ます。

 

マウスピースに唇を押しつけすぎない

高い音を出したいとき、大きな音を出したいとき、無理にマウスピースに唇を押し付けすぎないようにしましょう。

 

マウスピースに唇を押しつけすぎていませんか?

また、唇に不要な力が入っていませんか?

 

この2点に注意しながら、安定したアンブシュアで、唇を押しつけすぎずに吹くことを意識しましょう。

力みすぎると、綺麗な音色が出ない原因にもなります。

 

 

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楽器の吹き方

 

マウスピースの吹き方については先ほど解説したので、詳しくは割愛します。

ここでは、楽器の基本的な構え方と吹き方について解説します。

 

左手をお腹の前あたりで楽器に添えるようにします。

右手はピストンに置き、楽器は少し傾けて持ちます。

 

「右手・左手・体」の三点で支えるようにして構えるとよいでしょう。

 

吹く時に、楽器が体とくっついてもよいのか、という点については、さまざまな意見がありますが、吹きやすいやり方で良いかと思います。

 

体と楽器をくっつけてしまうと、理論的には楽器の鳴りが悪くなる可能性がありますが、

体と楽器を話した体制を長時間キープすることは至難の業ですし、不安定になってしまうのも良くないので、

その人の体型や好みによって、吹きやすい吹き方でよいでしょう。

 

続いては、吹き方や音色の悩みについて、お悩みごとに解説していきたいと思います。

 

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息がもれるときはどうしたらよい?

 

ユーフォニウムを吹いているとき、息が漏れてしまうことはありませんか?

特に、ユーフォニウム初心者の方は経験したことがあるのではないでしょうか?

 

まずは、ユーフォニウムを吹いていて息が漏れてしまう方に向けた対象方法をご紹介いたします。

 

息が漏れるときは、「ブレスコントロール」を意識することが重要です。

お腹で息を吸ったり吐いたりする腹式呼吸と、息を入れるときのスピード感、

この二つをコントロールすることが大切です。

 

息をたくさん入れようとしても、息のスピードがある程度ないと、

横からすーっと漏れていってしまいますので、スピード感にも気をつけてみましょう。

 

あとは正しいアンブシュアーができているか、確認してみてください。

 

 

次は、ガサガサした雑音が入ってしまうときの対処法について解説していきたいと思います。

 

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ガサガサした音がするときはどうしたらいい?

 

ユーフォニウムの音色は、柔らかくて包まれるような音色が素敵ですよね。

ガサガサしたような雑音混じりの音ではなく、

豊かな綺麗な響きの音色を出すにはどうしたらよいでしょうか?

 

ここでは、雑音のないキレイな音を出すための練習法についてご紹介します。

 

マウスピースだけで練習してみよう

 

ユーフォニウムは唇を振動させて音を鳴らす楽器ですが、

楽器を付けた状態で吹くと、息だけでも音がなってしまいます。

 

唇の振動をより意識するためには、マウスピースだけで練習をしてみることが良い練習になります。

 

マウスピースのみで簡単な曲を吹いてみたり、強弱をつけて吹いてみたり、マウスピースだけでコントロールがとれるようになると雑音も減ってくれるかもしれません。

 

上手に唇を振動させることができるよう、マウスピース単体での練習をおすすめします。

 

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こもっている音がするときにはどうしたらいい?

 

こもっているような音がするときはどうしたらよいでしょうか?

一体何が原因で音がこもってしまうのでしょうか?

 

これには、口の中の面積が大きく関係していると思われます。

 

高い音を無理やり出そうとしたり、音量を大きくしようとしたりして、口の中が必要以上に狭くなってしまっていると音がこもる原因になると考えられます。

 

唇に必要以上に力が入り過ぎていると、口の中が狭くなって、その結果、こもったような音色になる可能性があります。

 

唇はできるだけ、無理に力を入れずに、楽な吹き方で吹けるように、気をつけてみましょう。

 

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引用:https://atmatome.jp/s/u/mgoera871/51ky57m9p/

 

細管の練習方法や気を付けるポイントは?

 

まず、細管の練習方法について解説する前に、細管と太管の違いについて解説しましょう。

 

細管 太管
息の入りやすさ 入りにくい 入りやすい
抵抗感 大きい 小さい
音量 小さくなりがち 大きな音が出しやすい
音質 明るく軽い音色 暗くて太い音色

 

どちらもメリットデメリットがあり、音色も大きく異なるので一長一短ですが、

太管は主にクラシック奏者の方が好む場合が多いようですね。

 

細管は、少量の息で楽器を鳴らすことができるので、初心者の方は細管を使う事も多いようです。

 

細管の練習用の透明なマウスピースも販売されているので、

今一度、鏡を見ながらアンブシュアーの確認をしてみても良いかもしれません。

 

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引用:https://item.rakuten.co.jp/tateonpu/10000645/

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は、ユーフォニウムのマウスピースのみでの練習法や。細管の練習法についてご紹介いたしました。

  • マウスピースでのタンギングやロングトーンの練習は効果的
  • マウスピースに唇を押し付けすぎず、無理な力は入れない
  • 透明なマウスピースでの練習は正しいアンブシュアを確認する上で効果的

マウスピースのみの練習も、非常に良い練習になりますので、初心者の方はぜひ本記事を参考にしてやってみてくださいね。