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ユーフォニウム

ユーフォニアムケースのセミハードケース・ソフトケース・背負えるリュックタイプのおすすめ!ベガやシャイニーの強度や評判も


ユーフォニアムケースは各メーカーによって、寸法サイズや特徴があります。最近ではおしゃれでかっこいいケースやリュックタイプの背負えるケースもあります。

楽器購入時に付属するハードケースは、楽器の重さを合わせると合計10kg近くになりますので手で持ち運ぶには大変です。

持ち運ぶのなら安全で機能的なケースを選びたいものです。

そこで今回はユーフォニアムケースの種類・寸法サイズ・おすすめメーカーを紹介していきます。

ユーフォニアムケース寸法サイズの種類や調べ方は?

ユーフォニアムケースは、それぞれ特徴や寸法サイズ、重さが違います。

では、どんな種類があるかというと大きく分けて下記の種類になります。

ユーフォニアムケースの種類

  • ハードケース
  • セミハードケース
  • ソフトケース

ハードケースはとても頑丈ですが、約6kgあって重いです。

ハードケースよりも軽いセミハードケースやソフトケースがありますので、どんな特徴があるのか種類別に紹介していきます。

セミハードケース

ハードケースとセミハードケースは、何が違うの?と思いますよね。

名前が似ているセミハードケースですが、違いはハードケースの良い点を活かしながら、重さがあるというデメリットを改善したユーフォニアムケースとなっています。

では、詳しくセミハードケースの特徴をご紹介していきます。

 セミハードケースの特徴

ハードケースは頑丈ですが、重いというデメリットがあります。

そのデメリットを改善したのが、セミハードケースになります。

セミハードケースの特徴ポイント

  • ハードケースに比べて軽量
  • ケースにファイバー素材を使うなど高い耐久性を確保

セミハードケースは、高い耐久性と軽量化を両立し持ち運びがしやすくなっています。

重さやサイズ、価格はメーカーによって違いますが

  • ケースの重さ:約3kg~4.7kg
  • ケースサイズ:約縦75cm×横45cm×厚み34cm
  • ケース価格:\38,000~\65,000

となっています。

 ケース下部にキャスターがついているものリュック・ショルダー両方をかねたケースもあります。外側にポケットが付いているタイプなら、楽譜やクロスを収納することができて便利です。

では、次にソフトケースの特徴についてご紹介していきます。

 ソフトケース

セミハードケースでも重い、と思う方もいますよね?

持ち運びをするなら、できるだけ軽くしたいはずです。

ソフトケースは非常に軽量で持ち運び用にするのに適しています。

ただし、ソフトケースには気をつけなければならないポイントもありますのでご紹介していきます。

 特徴

ソフトケースの重さは、ハードケースやセミハードケースに比べてもっとも軽いケースです。

軽量であることが最大のメリットになります。

ソフトケースの特徴ポイント

  • 軽量で持ち運びがしやすい
  • ケースの価格が比較的安価
  • 衝撃による耐久性が低い

ソフトケースは、ハードケースやセミハードケースよりも軽量で持ち運ぶのに便利なケースです。

メーカーによって仕様や価格は違いますが

  • ケースの重さ:約2.1~3.2kg
  • ケースのサイズ:約縦68cm×横41cm×厚み30cm
  • ケースの価格:\18,000~\32,000

となっています。

セミハードケースのようにポケットが付いてリュック・ショルダーと使い分けることができます。

しかしソフトケースを使っていくうえで、気をつけなければいけないところがあります。

それは、ソフトケースは軽量ですが強度が減ります。

軽さを重視していますので、保管用には適していません。

また、持ち運ぶときに万が一衝撃を与えるようなことがあった場合、楽器に傷がつく可能性があります。

軽量なソフトケースは、持ち運びがしやすいので、環境や状況によって使い分けられるように1つ持っていると良いと思います。

ここまでユーフォニアムケースの種類をお伝えしてきました。

では、実際にケースを選ぶときに自分の楽器がちゃんと収まるのか心配になりますよね。

ケースの寸法サイズは、それぞれ製品によって違います。

ケースを選ぶときに確認しなければならないことがありますので、次にケース選びのときに何を確認するのかをお伝えしていきます。

ユーフォニアムケースのサイズの調べ方

ケースを買ったのはいいけれど、楽器が入らなかった・・・

なんてことがあったら大変ですよね。

きちんと楽器が収まるユーフォニアムケースを選ぶために、どうやってサイズを確認するかをお伝えします。

ユーフォニアムの「幅」「全長」「ベルの直径」を調べる

ユーフォニアムに限らず、楽器はそれぞれ寸法が違います。

新しいモデルやすでに製造されていないモデルなどたくさんあるのできちんとユーフォニアムの寸法を測っておきましょう。

ユーフォニアムの寸法を測るところ

  • ユーフォニアムの「幅」
  • ユーフォニアムの「全長」
  • ユーフォニアムの「ベルの直径」

この3点を確認しましょう。

例えば

  • ユーフォニアムのサイズ:縦66.4cm×ベルサイズ30cm
  • S.ハヤシ製 ユーフォニアムソフトケースのサイズ:縦75cm×ベル部分43cm

この場合だと、楽器よりもケースの方が大きいので収まることができます。

ユーフォニアムケースは、サイズ寸法が書かれていますのでちゃんと確認しましょう。

ユーフォニアムの寸法サイズケースの寸法サイズを確認して、楽器がケースに収まる大きさを選んでください。

 ケースおすすめメーカー

ユーフォニアムのケースを作っているメーカーはたくさんあります。

どれがいいのかと選ぶのに困ってしまう方Firekata Fもいるのではないかと思います。

ここではユーフォニアムケースのメーカーをご紹介していきますので、ご参考になればと思います。

THE MARCATO

下倉楽器オリジナルブランドのハードケースです。

新素材のポリカーボンを使用し、丈夫なつくりのケースです。

リュック・ショルダー・手持ちすべての持ち方ができます。

ハードケースでも重さは、約3.3kgと軽量です。

楽器屋さんから出していることから信頼性があります。

Sハヤシ

つくりが良いと好評のあるメーカーです。

肩紐部分にクッションが入って、肩への負担を減らしています。

ソフトケースに心配な衝撃性は、内側に厚みのあるクッションを張って楽器を保護する対策をしています。

重さは約2.1kgと軽量です。

それでは、THE MARCATOSハヤシどんなメーカーかご紹介していきます。

THE MARCATO ユーフォニアム ポリカーボン セミハードケース

下倉楽器オリジナルブランドのセミハードケースです。

こんな感じで持ち運びができます。

THE MARCATO ユーフォニアム ポリカーボン セミハードケースの特徴ポイント

  • セミハードケース
  • リュック・ショルダー両方兼用
  • 重さ:約3.3kg
  • カラーバリエーションが5色
  • 素材がポリカーボンで頑丈なつくり

楽器屋さんが出しているユーフォニアムケースなので信頼性があります。

楽器のことで楽器屋の店員さんに聞くといろいろ勉強になります。

実物を確認するだけでなく、楽器屋さんの常連さんになるといろいろとお得なことがありますのでおすすめです。

Sハヤシ ユーフォニアムソフトケース

日本製でつくりがしっかりしているユーフォニアムケースのメーカーです。

厚いクッションがケース内側に使われています。

Sハヤシ ユーフォニアム ソフトケースの特徴ポイント

  • ソフトケース
  • リュック・ショルダー両方兼用
  • 重さ:約2.1kg
  • 衝撃から楽器を守るために内側にしっかりとクッションが貼られている
  • カラーバリエーションが6色

付属のポケットは楽譜は入りませんが、28×18×4センチあり小物が入る大きさになっています。

Sハヤシは、日本製ということで、つくりがしっかりとしていて信頼のあるケースメーカーです。

C.C.シャイニーでおすすめは?

セミハードケースで人気のC.C.シャイニーケース。

20色のカラーバリエーションがありコンパクトで丈夫さがあります。

他のブランドに負けない軽量さを持った魅力的なシリーズをご紹介します。

C.C.シャイニーケースⅡ

カラーバリエーションが豊富で自分のお気に入りを見つけるのが楽しいC.C.シャイニーケース。

デザインだけでなく機能性も優れています。

C.C.シャイニーケースⅡの特徴ポイント

  • セミハードケース
  • リュックタイプ
  • 重さ:約3kg
  • 耐久性・耐水性が優れる
  • 機密性が雨などの水が浸入しにくい
  • カラーバリエーションが20色

なんといっても、カラーバリエーションが全20色もあり、選べる楽しさがあります。

ファイバー素材のケースで、持ち運びやすく耐久性・耐水性ともに優れています。

機密性が高く、雨の日でも安心できる機密性の高いケースです。

内装が中空構造になっているので、振動や衝撃から楽器を守ってくれます。

リュックタイプで、金具が肩に直接当たらないように工夫され体への負担を減らしています。

ベガでおすすめは?

スペイン製のおしゃれなベガカバーケース。

カラーバリエーションが豊富で機能性に優れ、安定感のあるキャスター付きのセミハードケースをご紹介します。

ベガカバー ユーフォニアム セミハードケース ファイバー

カラーバリエーションが6色あり、おしゃれなデザインのケースです。

背面とポケットの部分を除いて、表面は艶のある質感になっています。

ベガカバー ユーフォニアム セミハードケース ファイバーの特徴ポイント

  • セミハードケース
  • リュックタイプ
  • 重さ:4.9kg
  • カラーバリエーションが6色
  • キャスター付きで移動するときに便利

ポケットの大きさは、縦48cm×横30cmと楽譜や小物が入ります。

ケース外側はファイバー製、ジッパーはYKK製とつくりがしっかりしています。

ケース下部の片側にキャスターがついていて、移動するときに引っ張って持ち運びができます。

 

下記に各メーカーのユーフォニアムケースの比較表を作りましたのでご参考ください。

メーカー ケースタイプ 持ち方 重さ
THE MARCATO セミハードケース リュック・ショルダータイプ 約3.3kg
Sハヤシ ソフトケース リュック・ショルダータイプ 約2.1kg
C.C.シャイニーケース セミハードケース リュックタイプ 約3kg
ベガカバー セミハードケース リュックタイプ 約4.9kg

 

では、次に背負えるリュックタイプは使いやすいのかについてご紹介していきます。

背負えるリュックタイプはおすすめ?

ユーフォニアムを手で持ち運びながら移動するのは大変ですよね。

ユーフォニアムケースは背負えるリュックタイプがあるのをお伝えしました。

リュックタイプは持ち運びがしやすくなりますが、気をつけなければいけない点もありますので、次に背負えるリュックタイプのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

背負えるリュックタイプのメリット・デメリット

背負えるリュックタイプのメリットは、重い楽器でも持ち運びがしやすくなることです。

軽量な物で3kgをきるものがあり、体への負担が解消され歩きやすくなります。

また、両手が空きますので、手を使う必要がある場合でもスムーズに移動することができます。

デメリットは、移動がしやすくはなるけど、ケースの強度がしっかりしていないと衝撃により大切な楽器が傷ついてしまう可能性があるところです。

衝撃でストラップが外れて楽器が落下する危険もあるので注意しましょう。

リュックタイプでもう一つ気を付けていただきたいのは、自分の体に合ったものを選ぶことです。

もし、体に合わないケースを選んでしまうと、体とケースに隙間が出来て、安定しにくくなり、逆に負担をかけてしまいます。

リュックタイプのメリット

  • 持ち運びがしやすくなる
  • 体への負担が減る
  • 両手が空くので手を使う必要がある場所でもスムーズに移動ができる

リュックタイプのデメリット

  • ケースの強度がないと衝撃で楽器を傷つけてしまう
  • ストラップがはずれてしまい楽器が落下する危険がある
  • 体に合わないケースだと逆に負担をかけてしまう

自分の体に合ったケースを選ぶために、楽器店に行って実物に触れてみると良いでしょう。

持ち運ぶことを考えれば、手で持つのはとても大変です。

なるべく肩など体への負担をかけない方が良いと思いますので、負担を減らすことができて、移動がしやすくなるリュックタイプを選ぶ方が良いでしょう。

まとめ

ケースは楽器をまもる大切な物です。

とは言っても、金額を見るとケース選びで失敗はしたくありませんよね。

機能性・デザイン・お値段など好みはみんな違うかと思います。

ユーフォニアムケースの種類選びのポイント

  • なるべく体に負担をかけたくないのなら軽量重視のソフトケース
  • 衝撃に強いものが良いのならセミハードケース

と選ぶ基準があります。

C.CシャイニーケースIIは、耐久性・耐水性・軽量性と優れていますので、とてもおすすめかなと思います。

カラーバリエーションも豊富なので選ぶ楽しみがあるユーフォニアムケースです。

ここまでユーフォニアムケースの種類や特徴などをお伝えしてきました。

気に入ったケースを選ぶと持ち運ぶときも嬉しい気持ちになります。

読者様が自分のお気に入りを見つけられるように、今回の記事がお役に立てればと思います。