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トランペット

トランペットのミュートメーカー種類一覧!ストレートやワウワウミュートやジャズのおすすめも詳しく


フンワカワッカ~、フンワカワッカ~、フンワカフンワカワ~♪

この曲はズバリ『Somebody Stole My Gal』!

みなさんお笑い番組で一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

あの一度聴いたら忘れられないコミカルなメロディー…

トランペットに『ミュート』を使って音色を変化させているんです!

一概にミュートといっても、種類もメーカーも様々。

クラシック音楽やジャズ音楽、使用される音楽ジャンルも幅広いのです。

また楽器を持つ方々に共通する悩み…防音

“場所や時間を気にせずトランペットを練習したい!”

そんな願いを叶えるミュートもあるんです!

今回は多種多様なトランペットミュートを詳しく見ていきたいと思います。

トランペットのミュートの選び方は?

ミュートとは何でしょうか?

英語ではMute、日本名では弱音器と言われています。

ミュートはただ「弱音」という役目だけでなく、 

音色を変化させるためにも使用されています。

 

どんなミュートがあるの?

 

ミュートはコルクやゴムがついており、ベルに装着させます。

ほとんどのメーカーはコルクが主流ですが、乾燥しているとしっかりと装着せず、演奏中に落ちてしまうことが…!

ミュートを落としてしまわないように、 直前に息を吹きかけ少し湿らせてから装着する必要があります。 

また、コルクが分厚すぎてミュートがベルにしっかり入らず、 音程が上がってしまうものもあります。 

反対に削りすぎてしまうと、今度は音程が下がることがあるので、 細心の注意を払いながら少しずつ削って調節しましょう。 

ゴムかコルクか?見極めた上で選ぶ必要があるでしょう。

それでは次にミュートの種類を紹介します。 

トランペットのミュートは3種類

トランペットのミュートには

  • ストレートミュート
  • カップミュート
  • ハーマンミュート

の3種類があります。次は、それぞれのミュートの種類詳細と、ミュートの種類ごとのおすすめメーカーを紹介しますね!

ミュートおすすめメーカー

ストレートミュート

20世紀以前の作品や、特に種類の指定がない場合に使うミュートです。

楽譜にはミュートをつける際に “con sordino”

逆にミュートを外す時は “senza sordino”と指定されています。 

ストレートミュートはたくさんの種類があり、材質も様々です。 

それぞれ音色が異なるので、演奏する箇所によって使い分けたりします。 

の様な形状

・トランペットのベルの中に差し込んで使う

・金属が共鳴する「ビィーン」とした、いわゆる金属音に変化

・多ジャンルの中でも使用される機会が一番多い

人気のメーカー

YUPON (ユポン) バルカナイズドファイバー」と「木板」とのコンビネーションにより金属にはない暖かいサウンドが特徴。
VACCHIANO(バッキャーノ) ウィリアム・バッキャーノ氏(元ニューヨークフィル首席トランペット奏者)が設計・監修したアルミ製ミュート。特に透明度のあるppが特徴。
MB(マーカス・ボナ) 軽くて強いグラスファイバー製。柔らかい音色が特徴。あらゆるジャンルに対応可能。
JO-RAL (ジョーラル) ジャズからクラシックまでジャンルを問わず、全てのプレーヤーに愛好されているミュート。ネオプレンゴムとコルクの混合材がコルクパッドに使われており、耐水・耐久性に優れ、乾燥による劣化も少ないのが特徴。
TOM CROWN(トムクラウン) 材質のヴァリエーションも豊富で、アルミ→ブラス(真鍮,黄味の強い明るい金色)→コパー→オールコパーの順に柔らかな音色になります。導電線などに使用される銅(コパー)の面積が増えることにより、音色が柔らかくなります。
FAXX(ファックス) アメリカで人気のミュート。先端のくぼみが特徴。ppからffまでの音質変化や、オクターブ間での音程の歪みなどを最小限に抑えることができます。クラシック、ジャズなどジャンルを問わず使用できます。

 

カップミュート

楽譜には “cupmute”と指定されていることが多いです。 

その名の通り、カップをベルに被せ、こもった音色に変化させます。 

カップの締め具合を調節できるものもあり、こもり具合を調節できます。 

・ストレートミュートに筒状の円形物が足された形状

・金属音(ハッキリとしたサウンド)が抑えられて、少しこもった音

人気のメーカー

O-RAL (ジョーラル) カップ部分が可動式なので、ベルとの間隔を調整して音色を変化させることができます。 付属のフェルトをカップ内に入れ、柔らかい音色を出すこともできます。
BEST BRASS (ベストブラス) 3-way Cup (スリー・ウェイ・カップ)

1つでカップミュート・ストレートミュート・プランジャーミュートの3役をこなします。カップミュートとしては、表現力豊かな音質を生み出します。カップを外せば、ストレートミュートになります。ボトムにブラスを使用しており、パワフルで鋭く金属的な音色が特徴。カップを逆につければ、プランジャーミュートになります。樹脂製のカップは持ち易くなっています。

 

 

ハーマンミュート

HAEMON社が出しているワウワウミュートが最も有名なためハーマンミュートと呼ばれるようになりました。別名「ワウワウミュート」とも言われ、その名の通り「ワウワウ」とした音に変化します。

楽譜には “wowwow”と指定された時はそのまま装着し、

“harmon”と書いてある場合は真ん中に挿しこまれている筒を抜いてから装着します。

 

中心部の穴を左手で開け閉めする事で音色が変化

・中に入っている筒状の棒を抜くことによりチリチリとした音色に変化

EMO (エモ) プロプレイヤーも愛用しているミュート。ゴムが使われており、ベルにしっかりとフィットします。スモールサイズと、スタンダードタイプの2種類があります。 スモールサイズは特に高音域での演奏に優れています。
HARMON (ハーマン) 定番のワウワウミュート。通常ミュートの中に管が入っているものをワウワウといい、抜いた状態のものはチーチーと呼ばれています。ジャズ、ポピュラーでは抜いた状態で使用するのが一般的です。
JO-RAL (ジョーラル) オーケストラからジャズまで、あらゆるジャンルで世界中のトップ・ブラスプレイヤーに愛用されているミュート。コントロールがしやすく、音程も取りやすいのが特徴。アルミとコパーがあります。

以上には出なかった人気のブランドをもう一つ紹介!

Denis Wick(デニス・ウィック)

Denis Wickは1968年のマウスピース製造から始まり、現在ではミュートやその他のアクセサリまで幅広く製造販売しています。

優れたデザインと音質で世界中で愛されています。

フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル等で活躍したトロンボーンの名手、デニス・ウィックが開発したミュートがおすすめ!

ストレート部とカップ部が分離できるため、一つでストレートミュートカップミュートとの2役で使用することができるのが利点。抵抗が少ない分コントロールがしやすく、豊かで柔らかい響きが得られます。

ジャズとクラシックに使われるミュートの種類

ジャズやクラシックのジャンルを問わず使われるミュート

  • ストレートミュート
  • カップミュート
  • ハーマンミュート

 おもにジャズで使われるミュート

  • バケットミュート
  • プランジャーミュート

これらの違いは一体何でしょうか?

次は、ジャズに使われるミュートを種類ごとに見ていきましょう!

ジャズにおすすめのミュート

バケットミュート

その名の通り、小さなバケツのような形が特徴。ベルの先端に取り付けて使用します。

SOURO (サウロ) アメリカやヨーロッパの人気のミュート。フリューゲルホルンのような独特な音色が特徴。カップやハットミュートのように使用することも可能です。
NEW STONE LINED (ニューストンライン) と白のミュートでおなじみのメーカー。

柔らかいサウンドが特徴。主にビッグバンドで使われています。

プランジャーミュート

お椀形のミュート。ベルの塞がり具合を調整して音を変えて演奏をします。

P&H (レイパーキンス) ラバー製。ベルを塞いだり開いたりすることでうねりのある音色がでます。
FAXX (ファックス) ハードラバー製で、音の厚みが感じられるプランジャーミュート。指にフィットした持ち手部分が特徴で、扱いやすいのが利点です。

では、ジャズとクラシックのミュートの違いは?

一概には両者の違いは言えませんが、

ジャズには、独特な形状と音質を持つミュートが使われているようです。

ジャズ特有のアドリブなど、演奏者の意図が優先される場面では、比較的音色の変化がつけやすいミュートが好まれるのかもしれません。

イヤフォンを使う救世主ミュート

プラクティスミュート

プラクティスミュートとは、練習場所や時間に悩む金管楽器演奏者の皆さんの救世主、

トランペットの音量を抑えるための消音器です。

多くのメーカーが作っており、ベルの中に収納して消音で練習するタイプや、イヤホンをつけて外部に音漏れのないタイプなどのなど様々。抵抗感も少なく、音程も変わりにくいと高く評価されています。

YAMAHA サイレント・ブラス

単三電池が2本と、イヤホンを差して音を聴きながら練習できます。小型・軽量化され、吹き心地も向上したピックアップミュートと、ミュートを装着しない生楽器の音を再現する新技術「Brass Resonance Modeling」を搭載したパーソナルスタジオを組み合わせることで、ミュートを付けていることを忘れるほどの吹き心地を演出します。かわいらしいピンク色も登場!

BESTBRASS(ベストブラス) イーブラスジュニア

外に漏れ出る音量は小声での会話程度にまで消音(-25~-35dB程度)されます。その高い消音性能により、ステージ袖などで気兼ねなく音出しが可能!最適な唇のコンディションを保つことができます。とても軽量で、ベルからの飛び出しは最小限。楽器のベルに入れたままケースにしまえるので、持ち運びが楽!

イヤフォンでおすすめはYAMAHA

先ほど紹介したYAMAHAサイレント・ブラスには小型のマイクロフォンが内蔵されていて、イヤフォンで音を確認しながら練習することが出来ます。

付属のイヤフォンがついているのでそちらを使用することが一番安心です。

もし、音にこだわりたい方は、その他のヘッドフォンでも使えるそうです。

ただ、3極タイプか、4極タイプか、確認してから購入する必要があります。

YAMAHAでは3,000~20,000円で音質のよいヘッドフォンが売っていますので、楽器店などで店員さんにお話を伺いながら購入されるとよいかもしれません。

3極タイプ…音声の入力や出力がステレオ形式。CDなど、大体のものの音源がステレオのため、一般的なフォーンプラグです。大半のイヤホンが、3極タイプ。

4極タイプ…3極のイヤホンにマイク機能(モノラル)が足されたもの。ex)iPhoneなどに付属するイヤホン

まとめ

ミュート、いわゆる弱音器は、ただ「弱音するもの」という役目だけでなく、 

音色を変化させるためにも使用されているんでしたね。

[ジャズやクラシックのジャンルを問わずに使われるミュート ]

ストレートミュート、カップミュート、ハーマンミュート

[ おもにジャズなどで使われるミュート ]

バケットミュート、プランジャーミュート

…といった種類がありましたね!

一概には両者の違いは言えませんが、

ジャズには、独特な形状と音質を持つミュートが使われています。

ジャズ特有のアドリブなど、演奏者の意図が優先される場面では、比較的音色の変化がつけやすいミュートが好まれるのかもしれません。

他にもプラクティスミュートと呼ばれるものもありました。

YAMAHAサイレント・ブラスには小型のマイクロフォンが内蔵されていて、イヤフォンで音を確認しながら練習することが出来ます。

付属のイヤフォンがついているのでそちらを使用することが望ましいです。

もし音にこだわりたい方は、楽器店などで店員さんにお話を伺いながら購入されるとよいかもしれません。

では素敵なトランペット・ライフをお過ごしください♪